知り合いから、豊後水道のアラカブ・カマガリ釣りの仕掛けの問い合わせがあり、電話では伝えずらいので
ブログをお借りして解説を
まず、基本は胴付き仕掛けなのですが、根掛かりが多く水深も深いので、大分ではトンボというリーダーを
使います。
こんなやつ、イシナダ釣工業 ナイロン 青100x7x3 Ta
九州ならポイントさんにも有りますし、アマゾンや現地の釣具店でも調達出来ると思います。
それに、捨て糸を付けた方が良いです。
ハリス6~8号を10cm程度。
これも事前に10本ほど用意しておくと、現地で便利です。
これを こんな感じで装着
枝針はこんな感じで、切れたらすぐに交換出来るように
大体、20本ほどは有った方が良いです。
因みにナイロンリーダーも5本以上はあった方が安心。
枝の長さは大体15cm程度、針はムツ針の17~18号当たり
写真の根魚王も良いですがネットで徳用ムツ針の方が安価です。
オモリはホゴオモリが根掛かりが少なくて安心。
大体100号か120号、船で違いますので確認してください。
根掛かりが多いときは10個位ロストするかもしれません。
竿は2~2.4mの7:3か8:2の先調子が使いやすいです。
リールは一日、手持ちなので軽い方が有利、もちろん電動です。
道糸はPE2~3号だと底取りがやりやすいですが、高切れ等のトラブルも起きやすいので
予備リールが無いときは4号当たりでも大丈夫です。
ただ、釣り棚が200前後(深いところは230m等)有りますので糸ふけを考えると最低300m
は巻いていないと釣りになりません。
因みに私の道具立ては
ナイロンリーダー(捨て糸装着済み) 15個
捨て糸 10本
枝針 30本
オモリ 15本
メインロッド ダイワメタリア中深場73-M200
予備ロッド ダイワネライX H-210/H-240
リール ダイワシーボーグ300J(PE2号)
ダイワシーボーグ300J(PE3号)
ダイワシーボーグG300J(PE4号)
を基準としています。