皆様、新年おめでとうございます。
なかなかコロナも収まらず、おそらく今年もまだまだ収まることも無く
それでもだんだん、その生活に慣れるしか無いのでしょう。
コロナで逼迫した経済ですが、本当の影響は今年や来年から出そうです。
私も会社をやってますのでますます気を引き締めていかなければなりませんし
思い切った決断も必要な時代になってくると思います。
さて、 昨年末12月31日は久しぶりの釣り納めに行ってきました。
毎年、計画は立てるのですが、時化や仕事でほぼ全滅。
今回は仕事の都合が付き、天候もなんとかいけそうなので、急遽計画。
ただ玄海は海の状態がご機嫌斜め。
となると大分になるのですが、こんな時に限って、同行メンバーがいない。
で、何時ものオッターテイルさんに連絡するもやはり人がいない。
で、前日ギリギリまで知り合いに連絡取るものの、入院及び病気療養中4人。
仕事2人、他の釣りに行く4人、冠婚葬祭2人、里帰りその他3人と撃沈。
諦め掛けたところでオッターさんから連絡があり、とりあえず来てくださいとのこと。
急ぎ用意をし、31日深夜、一路大分へ。
で、午前7時、お客は私一人。
後は顔見知りのポーター3人と船長を含め5人で年末納釣会。
今回はブリ狙いの落とし込み＆電動ジギング。
港から30分ほどのポイントなので、ゆっくり走り8時から釣り開始。
まずは落とし込みからスタート。
大分の落とし込みは、下カゴを付け、ジャンボ（アミ）をコマセにアジを付けるスタイル。
まずは、仕掛けを底まで落とし、糸ふけを取りそれから3ｍ程しゃくりコマセを出し
又、底に付けたら、今度は糸ふけを2～3ｍ出すやり方。
これで餌が付けば、1ｍ程底を切り本命の当たりを待つ。
仕掛けは落とし込みサビキ18号でスタート。
何度か投入すると、餌が付き、その後餌のアジが激しく暴れ出す。
餌が大きい（20ｃｍクラス）早合わせだとすっぽ抜ける為、竿が突っ込むまで待って
大きく合わせ、巻き取りスタート。
で、本日一本目の丸々太った3Kオーバーのブリをゲット。
このやり方で、2本目を取り込んだところで、潮止まり。
9時過ぎまでは、潮が動かないためベトが付かず、とりあえず電動ジギングにチェンジ。
が、このあたりから風が出だし、白波も立ちだす。
電動ジギングではこれと言った当たりも無く、9時30分頃から落とし込みに戻し
10時前から、餌も付きだし、餌が付くとかなりの高確率で、ブリが当たってくる。
当時値は13時納竿の予定だが、この頃になるとかなりの時化模様で、頭から波をかぶることもしばしば。
11時頃まで、粘り安全の為、今年の釣りを終了。
結果はブリ5～6Ｋクラス4本、3Kクラス5本で合計9本と、短時間としては満足な結果。
自宅にも4時前と早く着き、知り合い等にも年末のブリのお裾分けも出来、良い釣り納めでした。
玄海の落とし込みとは、又違う趣かある大分のブリ釣り、これからサイズもますます大きくなり
10Ｋクラスも期待でき、又、数も
3～4月がベストシーズンらしいので、これからはブリ三昧かも
驚いたのは、港から近いポイントでこれだけの釣果が出ること。
当日は潮もあまり良くなく、時化で実釣時間も2時間ほど。
これで良潮で時間いっぱい釣りをしたら一体どれだけ釣れることやら。
改めて大分の海のポテンシャルを思い知らされました。
皆さん、大分にブリ釣りに行くときは大型クーラー2個入りますぞ
（笑）
最後に1人と少人数で出船していただいた、オッターテイルさんには感謝です。
2022年と60歳の締めくくりに良い思い出を作らせていただきました。
当日の釣果 寒ブリ5～6Ｋクラス4本、3Kクラス5本 計9本
利用船 遊漁船 オッターテイル
携帯090-4766-7161／電話097-592-3621
大分県別府湾の釣船、遊魚船オッターテイル (ottertails.net)
当日のタックル
ロッド ダイワ マッドパイパー落とし込みMHH-243SMT
リール ダイワ シーボーグ500MJ-AT PE5号
仕掛け ダイワ 快適落とし込み仕掛けSS LBG 18号 剛鋭くわせ6本
釣りはじめは良い凪
結果は短時間としては満足の9本