清原被告の保釈について
昨日、遅くに清原被告が保釈金500万円を支払い保釈されました。その後、千葉県松戸市の病院に直行し、入院したとの報道がありました。今年の大きなニュースのひとつとなるであろう、この一連の報道は、プロのみならず野球ファンの私としては、心が痛みました。年齢的にも、清原被告と同世代に近く、実際に彼が甲子園で大活躍していた場面を、オンタイムで見ていました。これ以上の選手は、私のなかでも過去記憶になく、また今後も出ないだろうなと思うくらい当時は抜きんでた才能を持っていました。その後も、プロに入って活躍し、最後はボロボロの体で引退するという状況に、こんなスター選手はもう今後、出てこないのではと思ったくらいでした。人生には、色々な選択肢に出くわす場面があり、「あのとき違うほうを選択していたら」とか「あの時の選択はどうだったのか」とか思いを巡らすことも、皆さんも一度や二度はあったことと思います。清原被告の場合は、高校球児以前は、「天理高校か、PL学園か」という選択。プロに入る前は、「巨人か、それとも指名された西武か」FA時は、「残留か、巨人か、阪神か、それ以外か」現役時代は、「手術するか、否か」「引退するか、オリックスに移籍するか」「現役続行か、引退か」など、他人の私が予測するだけでも、これだけの決断の場面があったのではないでしょうか。そして、現役中からも使用していたとされる薬物についても、「やめる、やめない、やめたいけど体が、意思がやめさせない」という選択があったのではと思います。それぞれの人生の選択の場面で、どちらを選択したかで大きく人生が変わります。私は、そんなときはどのように選択してきたのかなと考えました。一貫していえることは、「後悔しないほうを選択する」という決断はぶれてないと思います。ただ、「人に迷惑をかけない」「後ろ指をさされない」「胸を張れること」は基本的な条件としては持っておりました。清原被告は、いま、選択すべきことはひとつしかありません。「完全に薬物を絶つこと」だけです。過去の栄光は消えません。ただ、それが栄光として輝くのか、それとも栄光自体が消え去られてしまうのかは、今後の清原被告の正しい行動次第です。