先々週のこと、
桜を求めて佐賀県武雄の御船山楽園に行ってみました。

もう、ネットでは 九州の桜は散りはじめばかりだったのに、
唯一 満開だった場所。

ひそかに期待して、満開を拝みたかったんだけど!



御船山楽園は、1845年武雄第28代領主、鍋島茂義公は、
まだかたくなに諸外国に門戸を閉ざしていた日本において、
科学技術や学問を取り入れる事の必要性を痛感し、
武雄の蘭学普及に尽力した名士です。

そのたぐいまれな実行力と先見性に加えて、
芸術面でも豊かな感性を持つ茂義公が創設したのが、
この『御船山楽園』(旧萩野尾苑)です。

わずか23歳の若さで筆頭家老の抜擢された茂義公は、
標高210メートルの壮大な御船山の麓に、
約15万坪の広大な回遊式庭園を創設し、
武雄の地に癒しの空間を授けたのです。
春は2000本の桜が観光客の目を楽しませます。

それにしても、でかい庭園。


下から、徐々に、庭を上って上って、


途中、ちらりほらり と桜の木が 
鈴なりじゃないけど ありました。


YOOも 桜撮影に 右へ 左へ


上から、下のつつじの植え込みをみると 
壮観です。



そして、目の上には 切り立った岩肌が ゴツゴツと。





さくら




SAKURA




満開は 過ぎていたけど、
来たことのない、いい場所

まだまだ あるんですよねぇ・・




ですです