いよいよ 伊勢神宮 内宮に到着です。


ポスターで何度も見た

大鳥居






この鳥居をくぐれば、

橋を渡り、 中へ中へ と進んでいきます。


それにしても、今日 何度目の 一礼だろうか。



頭 下げっぱなし です。(笑)




内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、

日常の世界から神聖な世界へのかけ橋といわれています。

宇治橋外側の正面から見る大鳥居の姿は感動的であり、

身も心も正して清浄な宮域に入る心構えの大切さを感じさせてくれます。
 

宇治橋は20年毎に、かけ替えられます。

全長101.8m、巾8.421mで、欄干の上に16基の擬宝珠を据えた

純日本風反り橋で檜で作られていますが、橋脚の部分は欅を使用します。

宇治橋の外と内に高さ7.44mの大鳥居が立っていますが、

内側の鳥居は、内宮の旧正殿の棟持柱が用いられ、

外側の鳥居は外宮のものがあてられます。


それにしても 大きな橋。


ポスターで見たときは、明け方で、

太陽の日差しがさしている 幻想的なところでした。


神様への 入口です。





清らかさの象徴内宮参道の

右手のゆるやかな斜面を下りていくと、

元禄5年(1692年)徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したものといわれる

石畳を敷き詰めた五十鈴川岸の御手洗場にでます。


皆、川で手を洗います。

キレイで 冷たい 心が引き締まります。



またも一礼





そして も一度 一礼




本当の 一礼 です。




ついに つきました。


神様のいる場所、 正殿です。


垂仁天皇26年にご鎮座されてから、2000年。

4重の御垣に囲まれた一番奥にあるご正殿に、

天照坐皇大御神がお鎮まりになっています。


唯一神明造と名付けられる建築様式のご正殿はじめ

付属の殿舎ならびに御垣は、

20年に1度、式年遷宮の大祭を行って建て替えられてきました。


遷宮によって、

2000年昔と変わらない姿を今も拝することができるのです。



そして、今 新しい正殿。


無事 お祈りすることができました。



今日は、いったい何回 頭を下げ、

日々を反省し、

お願いをしたことでしょか。


明日からも、楽しい日々が過ごせますように・・・。


ですです