今日の、目的地は、
阿蘇の
「一心行の大桜」 です。
ネットでみたら 5分咲き だっていうけど、
来週になったら、散っちゃうかもしれないし、
それなら、もう行くしかないって!
駐車場から、見えました。
うわー、咲いてるぅ。
一昨年、夏に来て以来です。
一心行の大桜(いっしんぎょうのおおざくら)は、
南阿蘇村にある、桜の名木です。
品種はヤマザクラで、樹齢は400年以上、
樹高14m・幹周囲7.35m・枝張は東西に21.3m・南北に26mにもなります。
かつてこの地を治めた武将、中村伯耆守惟冬が眠る
墓地内の菩提樹になっています。
1999年にテレビ朝日「ニュースステーション」の
夜桜中継で放送されたことをきっかけに観光客が増え、
毎年約20万人の観光客が訪れるんだって。
昭和初期の落雷により幹が6本に裂けたため、
ドーム型に広がる美しい形となりました。
今は菜の花も満開で、
このコントラスト が、絶妙です。
現在は、2004年(平成16年)の台風の影響で4本の主幹のうち2本が折れ、
ドーム型ではなくM字型となっています。
裏から見てしまうと、こんな状態。
とても、同じ木には見えません。
ぐるっと、1周すると、
いろんな歴史が見えてきます。
今日は5分咲き。
満開になったら、このスカスカ感も
埋め尽くされ、もっともっと、素晴らしく見えるんだろうなぁ!
桜の古木は、どこの木でも生命力を感じます。
側面で、
はい ポーズ! カシャ!
菜の花とも、一緒です。
いやぁ、桜の名所
押さえました!
一本桜は、印旛沼の近くにあったやつ以来ですが、
生命力が豊かで、やっぱ、感動します。
ですです。