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仕事中に
管理会社のT君から電話
があった。だいたいこういう電話はろくな内容ではないことが多い。退去の連絡だったり、クレームだったり、トラブルだったり…。ある程度は覚悟していたが、今回は予想だにしない内容でぶったまげた。
「リンスカムさん、実は入居されたばかりの××号室のリビングの照明が落ちて大変なことになってます」
「………」
「IKEAの照明が落ちたんです。幸い、奥様と赤ちゃんは無事でしたが、テーブルが破損したようです」
「えっ、何??? 照明が落ちた???」
最初はイマイチ状況を把握できなかったが、
とんでもない事態になっている
ことがだんだん分かってきた。とにかく
奥様に謝って怒りを鎮めてもらわんと大変なことになる
かも。こっちも仕事中だったので、T君に丸投げしたかったが、「私も謝まりますが、一応大家のリンスカムさんにも知らせておいた方がいいと思いまして…」と気乗りしない様子がありあり。こうなったら自分が詫びるしかないと覚悟を決め、奥様の携帯番号を聞き出し、すぐに電話をかけた。
「もしもし大家のリンスカムです。このたびは大変ご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ありませんでした。お怪我はありませんでしたか? いきなり照明が落ちてきたと聞いたのですが、実際はどんな状況だったのか教えていただけませんでしょうか」
と謝罪するとともに状況把握に努めた。奥様は大家本人からすぐに電話がかかってきたことに少し驚いた様子だったが、こちらの誠意が通じたようで、
「怪我もありませんでしたし、テーブルは少し破損しましたがたいしたことないので大丈夫です。これからお世話になりますのでよろしくお願いします」
とこちらがびっくりするくらい怒りは鎮まり、許してくれました。とりあえず予備のシーリングライトをつけましょうと提案したところ、前のアパートで使っていた照明があるので大丈夫と固辞されました。結局大事にはならず安堵したものの、
いきなり照明が落下するというのはただごとではない
ので、原因は究明したいですね。可能性としては、先日クロスの張り替えをした際に、当然照明はいったんはずしてからまたつけたはずなので、何か不具合がなかったのか。そのあたりを調査しようと思います。ただ今回学んだのは、
まずいと思ったら逃げずに大家本人から誠心誠意謝罪することが大事
だということ。仕事でミスしてクレームがあった時も、相手の会社に謝罪に行って事なきを得た経験があったので、今回はそれが生きた感じですね。しかし、大家業っていろいろなことが起きるんやなと改めて思いましたね。
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