Roots of TWO-J #34 "Corona片手に" | TWO-J official blog "groovin' everyday" Powered by Ameba

Roots of TWO-J #34 "Corona片手に"

 

 

CASUAL (カジュアル)

 

 

このアーティストもわざわざどっかで俺の曲やプロデュースワークを聞いてくれてコンタクトしてくれたアーティストの一人だった。

 

先に彼のアルバムに俺がフィーチャリングする形で、日本でレコーディングしてデータのやりとりで完成した曲はLAやヨーロッパ、日本でも先にリリースされていたが、実際に会うのは初だった。

 

CASUALの家を訪ねた。

 

ここも地名は忘れてしまったけど、多くのメキシカン系の人々が住むエリアだった。

 

彼がギャングメンバーなのかどうなのかは知らなかったけど、少なくとも周りにはギャングが多かったのだろうと思う。

 

けど確か、話の中で以前住んでたエリアがあんまり良くないエリアだったから引っ越したなんて言ってた気がする。

 

初めて会うけど、実際に会うとかなりラフに優しく接してくれて楽しかった。

 

 

フランスのDOGG MASTERというプロデューサーがいる。

 

CASUALは良くDOGG MASTERと曲を作っていた。

 

で、CASUALと俺とDOGG MASTERの新しい曲のレコーディングがまたその場で始まるのだ。

 

 

FUNKスタイルの曲に今回のカリフォルニアでの自分が感じた情景を書いた。

 

コロナビール片手にポテチ食いながらラフにLAで書いた曲。w

 

CASUAL 1503 "We Got It " feat. II-J

 

I love Summer time in california.

広いBlueSky乾いたAir

PalmtreeにFreeway

イメージして気持ち既にOverThere

Now I'm Back in Cali.

この感じ最高さやっぱり

LAX降りて走るFreeway

視界広がったCity Of Angeles

Cruising Down The 405

流れ込むSummer Breeze, feel so nice.

Corona片手にTrackをCheck.

Dogg masterのSound間違いない

Chillin' with my Big Homie CASUAL

Beatsに乗せてRapして混ざり合う

あっという間に流れるDay Time

Sun Shine浴びて "CALIFORNIZE"

 

 

 

がその時の話。実際曲を聴いてみて欲しい。

 

 

 

 

レコーディング後にCASUALにローカルフード食わせて欲しいって言って、

 

彼がお気にりのブリトー屋に言って食ったブリトーも最高だったなー。

 

CASUALの友達も来て、しばらく彼のアパートの敷地内でビールのみながら色々話てた。

 

友達は聞かなかったけど、まあギャングでしょう。w

 

めちゃ良くしてくれたけど。

 

CASUALの頭のキズが気になってたけど、銃の弾がかすったって言ってた気がする。

 

いろんな話でゆっくりして彼らのローカルを堪能した日だった。