Roots of TWO-J #31 "修行"
音楽の制作の中で、自分は早くからオリジナルでビートも作っていたので、
タイミング的にも多くのアーティストの曲のプロデュースをやらせて貰ってる、
意外と、え、これも?あれも?と言った具合に、みなさんが聞いたことある曲の音を俺が作ってるっていうのが実はある。
HIPHOPの聞き方に敏感な人はプロデューサー表記までチェックしてくれてるとは思うけど、そこまで見ない人の方が多いのかも知れない。
もう前々からずっと思ってたけど、自分のプロフィールとして全てワークスを書き出さなくてはと思ってるんだけど、、
正規でリリースされてるだけでも、少なくとも多分50曲はあると思う、
いやもっとあるだろうな。
しっかりまとめます。w
結構沢山のアーティストの音のプロデュースやfeat.をさせてもらう事によって、
経験値や実績を積む事ができた。
時に映画の挿入歌も2曲ほどやらせて貰った。
かなり前の話だけど、
2007年公開の映画 "阿波ダンス" と、同じく2007年公開の "ヒートアイランド"
に楽曲参加させて貰ったりした。
ちなみにヒートアイランドのサウンドトラックのメンツを今みるととても面白い。
1. ヒートアイランド/ROCK'A'TRENCH…… 映画 主題歌
2. Catwalk/SOUL'd OUT
3. UNITY/BENNIE K
4. 花火の色/UPLIFT SPICE
5. I'M STILL IN LOVE WITH YOU[feat.SASHA]/SEAN PAUL
6. あわいいろfeat.TeN/A Hundred Birds
7. Are yu ready/MINMI
8. SUNSHINE/LUPE FIASCO
9. So Crazy!feat.So'Fly/I THE TENDERNESS
10. Midnight U.../さかいゆう
11. No Way/AI
12. IN THE BACK STREET/TWO-J
13. Fly For You/Mary
14. ニューウェーブ/ROCK'A'TRENCH …… 映画 イメージソング
この錚々たるメンツに自分が混ざっているという時点で超光栄だ。
けど実際本人としては少し唖然とするし、なんか面白い。
このメンツにTWO-J?みたいに思う人も少なくないだろうw
ただ,、素晴らしい仕事の経験をいただいた事に今も感謝している。
急にこの2本観たくなったから、観てみよう。w
仕事としての音楽制作の面白さを十分に体験した。
逆にあまりにも仕事としての製作が多すぎると、
やはりマインドが崩れて、スランプに陥るみたいな独特の体験も重ねることもあった。
それでもむちゃくちゃ音楽ライフを生き続けた。
修行になった時代。