6年前の夏。

数週間前から時たま激しい胃痛が、私を襲った。
激痛は決まって、深夜に始まり明け方まで続く、
痛みが治まると何事も無かったように体調は自然の状態に戻る。
私の苦痛に誰も気づかない。
その日は明け方から痛みがで始めた
会社に行く時間になっても治まらない。
妻に気づかれてしまう、
「どうかしたの」
「ちょっと、痛みが・・・」
妻の手を借りてやっとの思いで、
会社に休暇の連絡をして痛みが治まるのを待つ。
しかし、昼を過ぎても治まらない。
病院嫌いの私だったがこの痛みはどうにもたまらない。
昨年、腎臓結石の為かかったことのある病院へ連絡する。
「3時の予約を入れますが早めに来れますか」
対応の良い電話に応じるように、2時半ごろ病院に着いた。
診察の手続きが終わるとすぐに診察室に呼ばれたとたんに、
痛みがすう~と治まった。
結局は、胃腸の内視鏡検査の予約をして
痛み止めの薬を処方してもらい、帰宅した。
PET検査$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介





リゾートホテルのようなカウンターとロビー
$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介

$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介




予約時間が来ると、スタッフが着替えを持ってくる。
ロッカールームへ案内され検査着(ジャージ)に着替える。
サウナやスポーツクラブでの着替え感覚。
身長・体重・血圧などを測り、
問診が行われる。


$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介


$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介

その後、採決(血糖値検査)と投薬が行われる。
投薬はブドウ糖に近いもので、
MRIやCTの造影剤と違い体に入った感覚は無い。



$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介


薬が全身に回るために1時間ほど安静室で横になって時間が来るのを待つ。
これも、サウナの休憩室のようだ。

$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介

1時間ほどして検査室に。
MRIやCTと同じようなドームの前に横たわる。
MRIより静かだが、CTよりはうるさい。
PET検査は20分ほどで終わる。続いてCT検査も。
全体で30分ほどで終わる。

$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介





$ツイッター自己紹介の・つぶやき紹介

30分程安静にして検査の全工程が終わる。
所要時間は2時間20分程だった。

検査結果は、検査日を含め5日目にCD画像として主治医に送られるということ。
来週、結果と今後の治療について、話し合いがある。

7・8年前まではPET検査は非常に高額だったため、韓国への診療ツアーなども行われていた。
現在は保険適用で3万円程度で検査が出来る。
地域の病院、クリニックと提携しているのでまずはそちらへ行って、紹介状を貰い保険適用の状態で、
検査を受けられるといいと思います。 早期発見のために。

ゆうあいクリニックのホームページ


八景島・海の公園の花火大会は、

真下から見える、空一面に広がる花火は迫力満点だ、

当日は、早朝から海の公園に行き一日を過ごすことを、

年中の行事として楽しみにしていた。



遊びつかれて寝てしまった、二人の子供の顔が、

打ち上げられる花火の明かりに反射して浮かび上がる。



昨日の、内視鏡のモニターに映し出された

「顔付の悪い塊」が体内にある。



負けない、この子達が自立できるまで負けない。

生きて生きて生き抜いてやる。

ひときわ、大きな花火が空いっぱいに広がり、轟音とともに、

夏の終わりを告げていた。

shige
ustb_black さん





猫を抱いて象と泳ぐ/小川 洋子
¥1,780
Amazon.co.jp


「猫を抱いて象と泳ぐ」(小川洋子/文藝春秋)を読む。あらかじめ開かない唇を持って生まれた少年が、チェスと出会い、ただ大きくなることを恐れて人形にもぐり込む話。不具、でぶ、老人、見慣れたモチーフなのに、都度都度べつな宇宙がひろがる。やっぱり面白いなあ、小川洋子

あまのゆか flyingLarus RT @Katsumata_Nori : 免疫力アップで「がん」を治そうなどと、中には医者が言っていることもあるが、彼らは概して、現場で患者を診ていない免疫学者や、きちんとしたトレーニングを受けていない非専門医であることが多い。#gan



(私の、体験を「小説 不尿意」の中で紹介します。ビッグ ガン)


入院病棟には季節がない。

約半年の入院生活は完全に季節感を失わせてしまった。

病院全体にエアコンが配備され、

看護師達は一年中同じ白衣を着ている。

昨年の12月の検査のため1週間の入院から始まり、

歳明けの7日から3月の28日まで抗癌剤の治療、

そして今回の膀胱摘出の為と

幾度か入退院を繰り返しているうちに5月半ばになってしまった。

桜が咲いたあとに雪が降る不天候にはなっていたが、

ようやく迎えた初夏の訪れを告げる五月の心地よい風が、

薬のために8割方抜けてしまった頭髪を捉えている。



古き東映時代劇や寅さん映画のラストシーンのような明るい青空である

五月晴れと言う言葉は今日の日のためにあるのではないかと思わせるような、

青空である。

希望と夢を託したい青空である。

あと幾日、この青空に出会えるのか、願いが叶うのか。



そういえば、あの日の空は八月の蒸し暑い青空だった



stoic_star