ご無沙汰してました。4月24日~5月4日、ドイツのベルリンに行っておりました。

目的はというと、Model G8 Youth Summit 2007という国際会議に参加するためでした。この会議は昨年ロシアで始まったG8首脳会議の模擬学生会議ですが、その精神を受け継いで今年は議長国ドイツで開かれたというわけです。
自分は昨年のロシアでの会議にも参加したので、非常に恵まれていたと言わざるを得ません。

G8は日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシアによる先進国の集まりで、毎年順番に議長国をかえ、国際社会に対するメッセージを発信している。学生の会議であっても、実際の首脳会談より先に結果を出すことで影響力を持つためにはそれなりに洗練された共同宣言文が求められます。各国1首脳7大臣のチームで編成され、自分は今回はオブザーバー(来年は日本が議長国のため、その運営責任者)として参加しました。

私は「官房長官」という仮の肩書きも非公式に持っておりましたが、主に環境大臣のサポートをやってました。そういう意味では環境事務次官だったと言えるかもしれません。

会議では、各国のスタンスの違いが明確に出ました。他の7カ国は比較的理想主義、「こうありたい!」というメッセージを発信することに主眼を置いていたのに対し、日本は現状をしっかり把握しつつ国として何ができるかを主張することに重点を置いていた気がしました。反省としては、「何を発信したいか」という部分を学生らしくリアルかつ大胆に考えられなかった点でしょうか。

環境大臣会合は、メルケル首相も実際に力を入れている分野であり、各国が何%の二酸化炭素排出量を削減できるかが争点となりました。日本としては具体的な数字を出すことは不利でしたが、アメリカとカナダが非現実的な案を出した結果、日本も出さざるを得ない状況となりました。あくまで学生の会議であり我々代表団の踏ん張りが足りなかった部分もあるかもしれませんが、日本の外交力ってこんなものなのかな、と思ってしまったのも事実です。

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19日、都内でミーティング。その後、昨年ロシアで開かれたG8 Youth Summitに参加したメンバーでとことん飲む。途中意識を失い、気づいたときには他の人はカラオケから帰ってきた所。でもとことん楽しいあっという間の一夜を過ごす。

20日、二日酔いでフラフラしながら、学校へ。ミーティングに出席するが、全く集中できず、昼飯もろくに食えず。午後帰ってから爆睡。

21日、午後はG8 Youth Summit in Berlin 2007のミーティング。W大学は土曜でも賑やかである。スパゲティを食べて、メンバーのちょっと意外な真相を知り、格差社会を感じる。(28歳で年収1000万以上@某日本大手企業!!)

22日、久々のオフ日。寝坊する。軽くリサーチをすすめる。ギターを弾く。運動をする。地球の歩き方でベルリンを研究する。あっという間に深夜がくる。

23日、朝学校に行き、国際学生証の申し込みをしようとしたが、生協が空いておらず。延滞間近の図書の延長手続きもできず。電車に飛び乗り、町田で最終ミーティング。再度、学校で模擬国会の説明会。駐車は2時間を7分オーバーしただけだったが、3時間分取られる。ついてない日だ。先日の飲み以来、胃の調子が悪かったので、病院に行く。胃潰瘍の心配がある中、診断結果は単なる飲みすぎによる胃のただれ。ガスター10のような調剤薬で回復を祈る。

そして24日、ベルリンへ向け、いざ出発。
気をつけて行ってきます!

Guten Tag!
Wie geht es Ihnen?
Ich? Gut, danke.

国際会議参加のための日本出国が5日後に迫ってきました。今さらながら、ドイツ語を独学でやり始めました。スペイン語とは違い、難しさ数倍です。とりあえず何度も聞いて、耳を慣らしたいと思います。

会議といった学術的な目的もさることながら、交流することも一つの醍醐味であります。
ドイツ人と交流を深めるには、こちらから歩み寄ることも重要。

Isst du mit mir Mittag/Abent? (一緒に昼ごはん/夕ごはん食べない?)
このフレーズは頭に入れておこうと思います。