振り返りの第二段は、卒業。
Model G8で怒涛の日々を過ごした後は、ざっと次のような日々を送った。

3月16日~19日 Model G8の友人(イギリス人・ロシア人)がうちに居候(毎夜、六本木に繰り出す)
3月17日 上記友人を連れて、大学キャンパスの卒業パーティ(→サークルの仲間と飲み)
3月19日 研究会解散会(→漫喫オール)
3月22日 帰省(山梨でお墓参り)
3月23日 大学の友人と飲み
3月24日 卒業式・卒業パーティ(中野○奈子アナ登場にびびる)(→横浜某ホテルでオール)
3月25日 大学の友人と飲み
3月27日 就職先の先輩との懇親会
3月28日 Model G8のレビュー会→打ち上げ→某NPO飲みで深夜帰り
3月29日 大学の友人と持ち寄り花見@多摩川
3月30日 自宅でゆっくり
3月31日 学生最後の晩餐 with 大学の友人

生活はめちゃくちゃだったが、多くの友人と飲めたのは非常によかった。
充実していて本当に楽しい一週間ちょっとだった。
最後の日なんて、次の日ちゃんと起きられるかが気が気でならなかった。

今年の桜は温かく門出の瞬間をたたえてくれた。
自分もいつか、自然に恩返しをしなくては。。。

2008年3月9日~16日。この怒涛の一週間は一生忘れないであろう。
一つの国際会議を運営する団体の代表として、迫り来るプレッシャー、予測外の問題への対処、時間とたたかいながらのタスク処理・・・・・・睡眠時間も惜しまず、一週間を本気で無我夢中に過ごしたのは、生まれて初めての経験であった。

プロジェクトの成功には、準備段階での完成度が大きく左右するということを痛感した。
様々な事情があり、大会期間中も細かい準備をしなければならなかったのは結構負荷が大きかった。
スタッフは、朝早くに集まり、夜遅くにミーティングをして解散という生活を強いられてしまった。

自分にとって今回の活動は学生最後の「挑戦」であった。
Model G8ユース・サミット日本委員会という団体として主催していたことを考えれば、社会に立ち向かっているとも言えるかもしれない。
今までは親や学校などの下、ある意味傘の下で自分の行動は守られていた。
しかし、Model G8ではそれがなかった。
Model G8が社会にどれだけ受け止められるようになるかは、委員会の実行力にかかっていたわけだ。

僭越ながら、いま私がこの経験を何かしらの形で世に伝えるとすれば、2つ言いたいと思う。

1つ目は、「学生という身分を有効活用すること」。
日本の教育システムは、「受け身」な姿勢で教育を「受ける」ことになっているが、私は可能な限り「主体的に」活動した方がいいと伝えていきたいと思う。
おそらく高校から大学に上がるとき、多くの人が受験を乗り越えた果てに、自分で色々と決めなければならない状況に困惑したはずである。
それは、今まで「受け」ていればよかったのが、自分で「行動」する必要性が出るからだろう。
何に興味を持つか、何に疑問を持つか、さらに言えば何に怒りを覚えるか――。
こういったことを意識してはじめて、自分の「軸」が形成されるのではなかろうか。

就活をしはじめて、新しく「自分」に気づく人も多くいるだろう。
しかし、就活まで待たなくたっていい。
常に考えを巡らせると、いろいろな発見が周りに転がっているから。

誤解してほしくないのは、別に何か大規模なことをすべきだ、と言っているのではないこと。
アルバイトだって、サークルだって、趣味だって、何だっていいと思う。
人が行動するには理由がある。
せっかく大学に行っているのであれば、その行動の理由を自分なりに整理してみることをオススメしたい。

伝えたいことの2つ目は、「強い意志と夢を持ち続けること」。
自分は○○がしたい、ということを明確に持っていると、人はイキイキする。
これからは(これからもと言った方が正確かもしれないが)何事においても「ネットワーク」が重要なカギを握っている。
人と、組織と、社会とつながり、そこで自分は何ができるのか――。何がしたいのか――。
そういったアツイ意志や夢を持っているのといないのとでは、大きく違う。

最後になってしまったが、今回のプロジェクトに関わってくれた人々・団体への感謝も去ることながら、連日の激務にも耐え、チームとして一つになって運営をしてくれたメンバーの皆に感謝したいと思う。
私はまだまだ未熟者なので、自信が突然なくなることもあったが、それでも何とか乗り切れたのは、メンバーの皆がいてくれたからだと信じている。
ありがとう。

社会の中で何かをやろうとすると、多大なプレッシャーや労力のかかることである。
それでもそこに意義が存在する限り、私は何事も恐れず、挑戦を繰り返して生きたい。

怠惰な生活が終わり、規則正しい生活に戻る。
自分には、こっちの方が合っている気がする、今日この頃。

(本当はModel G8のこととか、卒業のこととか書きたかったのですが、今は割愛。)