昨日は同僚と飲みに行った。
年齢で言えば、7つ上の先輩。
最近、入ってきたばかりの人だが、職場の中でも「この二人は仲がいい」と目されているような人だ。

以前にもサシで飲みに行ったことはあったが、今回はより濃密な時間だった気がする。
考え方が似ているのか、よく気が合うのだ。
先輩は経験も豊富で、旅好き。自分も旅には常に飢えている。
「人生=終わりなき旅」的な感覚が、何にも増して近似しているのかもしれない。

話の中で、ふと「仕事って何だろう」「なんで自分はやっきになって働いているのだろう」と一歩引いて考えてみた。
自分が貫いている芯は何か。
それを思うがまま話したら、先輩は大きくうなずいた。
でもそのために必要なことができていないことも自覚した。

忙しさにまぎれて、見えなくなってきているものが必ずある。
また身の周りの環境に慣れすぎることで、鈍っている感覚が必ずある。
そんなとき、重要なのが澄んだ視点。
そして、それを持っている割合が高いのが、年下の人たちだろう。

先週、幼馴染が泊まりにきたときも、「下の世代がどう考えるかが重要」と言ってたのは、面白い観点だと思った。
別に年齢がどうこう言うつもりはないけれど、「自分にないものを持っている」のは年上ばかりでなく、年下でもあると。
非常に大きいことを考えれば、今は年長者が若輩者を教育するシステムがはびこっているけれども、今後、うちらの世代が年下を持ち上げることに尽くせば、社会の何か根本的な価値観、負の価値観が変わるのではないか、と。

昨日は年上の人と飲んだが、先輩からみれば、自分は年下。
先輩が近くに引っ越してくるのに、自分が研修で離れてしまうのを残念がってるところを見ると、恐らく自分という存在も彼にとっては、とある刺激のなっているのかもしれない。
会社という共有空間が今後なくなったとしても、長い付き合いになっていくだろうな、と予想される人。
そういう意味で、邂逅-かいこう-と名付けた。

邂逅は運命的で、神秘的な響きのある言葉だから好きだ。
これからも様々な邂逅を増やしていきたいと思う。

(人と人の出会いは至って不思議。なのでテーマはA KInd Of Magic)


テーマの説明: A Kind Of Magic
このタイトルはQUEENの名曲にちなんでいる。
何か不思議なこと、めったにないだろうことで伝えたいことを、
本テーマで表現したい。

富岡八幡宮の例大祭―――。
都内の永代通りなどを交通規制して、54基の神輿が門前仲町~木場~清澄~日本橋界隈を練り歩く。
通称:水かけ祭りとしても有名で、神輿の行進中に水をたっぷり浴びることになる。

そういえば、門前仲町~木場~清澄一帯は引っ越しのときに「このエリアがいい!」とまさに思った地域であった。
そんな所で開かれる例大祭は、積極的に参加しないではいられなかった。

Day 1: 神輿組み立て      天気:晴れ

この日は若干寝坊をしてしまい、途中から参加となった。
炎天下の中、丸太棒と神輿を結びつける大変さを知った。
神輿担ぎにとっては、結びの締め具合が命取りにもなる。
お昼をよばれて、一次解散。

午後は子供神輿の予行演習。
自分は特に着替えずに行ったら、
「なんで着替えて来ねぇーんだよー」
と怒鳴られる。
物静かな人だったので、多少驚いたが、確かに"ダボT"OKという言葉を聞いた瞬間に普段着と
勘違いをしてしまった自分のミス。
急いで足袋・ダボT・半股引・さらしを調達して合流したが、既に行事は終わって飲んでいた。
何も手伝えずに恐縮だったが、軽く飲んで二次解散。

夜は神酒所番と呼ばれる神輿見張り当番をやった。
夜中の二時頃まで、ちょうど年代の近い人と会話を楽しんだ。


Day 2: 子ども神輿・大人神輿練習     天気:晴れのち雨

子ども神輿のお手伝い。
あくまでお手伝いだから楽だろうと思ってたら、大間違い。
実際には神輿にぶら下がっちゃう子どももいて、
周りで支える大人が担ぐからさぁ大変。
ある意味神経を色々と使うから、神輿担ぐより大変かもしれない。
それにしても、子どもが欲しいという思いが強くなった。
自分の「夢」は家族に向いてきているのかなあ。


Day 3: 連合神輿    天気:曇り時々雨

さて、いよいよ本番当日。
朝4時半に起きて、色々身支度をし、さらしを巻いて、半股引を穿いて、いざ出発!
当日の神輿担ぎは数百名という単位の大行列。
神輿を担ぐなら、前後の人とほぼ身体をすり合わせるしかない。
最初はむさ苦しくて引き気味だったが、慣れれば関係ない。
「神輿を担ぎたい」一心に、人と人の合間を狙う。

昼頃までは随分と寒気を感じるほど、体が冷えてしまったが、
午後からはなるべく担ぐようになったためか、何も感じなくなった。
むしろ水が気持ちいいと思えるほどに。

渡行中には何度か儀式がある。
普段は「わっしょい、わっしょい!」のリズムに合わせて担ぐ"平担ぎ"。
「わっしょいわっしょいわっしょいわっしょい」とデクレッシェンドすると、「もーめー、もーめー、もーめー」と声がかかる。そこでは、神輿を上下に揺らす。
「さーせ、さーせ、さーせ!」と号令が変わったら、今度は両腕を伸ばして神輿を天に向けて「さす」。
(このとき、大抵水かけが激しく行われる。)

まだ途中だが、今日は眠いので、この辺で。。。
おやすみなさい。

帰り道、オリンピックの試合がクライマックスだったらしく、
ワンセグ携帯を片手に立ち止まり、テレビを道端で見ている人がいた。

時代は変わる、そう実感した。

20代そこそこの自分が言うのも何だが、
歴史のあるもの、伝統的なものを好んでしまう傾向がある。

マインドとしては新しい価値を作っていきたいと考えているはずなのに、
好みは極めて保守的というアンバランス。
(最近、会社でも評判になりつつある。)
思考と嗜好は別物だと信じているが、いつか齟齬が起きないか心配になってきた。

新しい何か、取り入れてみようかな。

目指すべきは、
「革新的なロックンローラー」
なのかもしれない。


テーマの説明「New Order」
正直あまり詳しくないが、私の理解では80年代後半のに、
シンセサイザをふんだんに取り入れたニューエイジロックを確立した先駆的バンド。
このテーマでは、新しい風潮や世俗について書くことにする。