ミヤマクワガタのおまけでヒラタクワガタを飼ったら、
さきに、こちらが産卵、ふ化していた
飼育ケースの下のほうをみると、けっこう大きな幼虫が数匹いる。
幼虫飼育の準備にムシムシ王国(藤枝市のカブ・クワ専門店)へ行ったら、
「早くしないと共食いするよ」
と教えられ、家に帰ってこのケースをひっくり返した。
産卵木に中にいるのは数えていないが、約15匹の幼虫がいた。
とりあえずの応急措置として、
通称「プリンカップ」に、大きいものを5匹を入れる。
この大きさでは、来週末には専用の容器に移し替えないと、カップを食いちぎってしまう。
それほど幼虫のアゴは強力なのだ!
残りの幼虫は、成虫(親)とともに山へリリース。
私の場合、産卵・成長にしか興味がないので、成虫はすぐにリリースするのだ。
逃がした幼虫が生き延びるか分からないが、あとは自然の摂理に任せるしかない。
これが外国のクワガタ、他の地域のクワガタだったら迷わず殺すところだが・・・
うちのは川根産(地元)だから、生態系をくずす心配はない。
さあ、次は本命のミヤマクワガタだ!


