日本人は何故これほど桜が好きなのか
四季がある日本では、季節の移り変わりに敏感で、春の象徴である“桜”が好まれるのは当然だが、
“桜”を好む理由は他にもありそうだ。
● 一斉に咲き一斉に散る
一つの枝も残すことなく大木全体を薄いピンクに染め上げる圧倒的な生命力。
それを見せつけた後、一斉に花を散らせる潔さ、に魅力を感じるのだろう。
また、花が腐って枝にしがみつく醜態をさらさず、散るときにこそ美しさを感じさせる。
● 純真無垢
薄いピンク一色で緑の葉が混じらないところから、純真無垢を感じさせる。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」
死にざまを重んじた武士たちの生き方『武士道』と“桜”は通ずるものがあった。そして、『武士道』の一部を生活の規範としていった民衆も、また、“桜”を愛するようになった。
私は日本人であることに誇りを覚える。
