農業に対する政策として主流は
農家の大型化、法人化であるが、大型農家のほうが効率的かつ安定的な生産ができるため、外部環境に影響を受けない強い農家だからである。
酪農の世界でも、大型農家は優遇されているとのことだ。
何千頭も飼育している大型農家に対して、国の資金は多く投下され、さらに大きくなる。
そのうち幾つかの大型農家が安い生乳を流通させ、それが生乳価格の相場となる。
小さな農家は、大規模農家が作った生乳価格で販売しても利益が出ず、経営が立ち行かなくなってしまう。
以上の事は、国の別の政策である『農業人口の維持』と矛盾している。