現在の経済状況に対応するため、国は「中小企業金融円滑化法」を施行しました。簡単にいうと、銀行は中小企業者の事業資金と一般顧客の住宅ローンについて、要望があれば返済条件の緩和をしなければならないというもの。
個人的には、現在の経済状況にあった適切な法律だと思うし、施行について異論はありません。
しかし、最近の傾向として、一般の人(事業者ではない)は、借金をすることに対して抵抗がなくなってきているような気がする。
住宅ローンについていえば、昔は、若いうちから計画をたて、自己資金を貯め必要最低限の借入しかしなかったが、最近は若い人が、思いつきで借りていると思わせるケースもたくさんある。
当然、自己資金はほとんどなく、年収450万円くらいで3000万円以上借りたりする。
借入したときは何とか返済できても、今のように不景気になると、給料・ボーナスが減り、返済が困難になる。
今回のようにいつも国が助けてくれる訳ではないので、借金をするときは、長い目で計画を立てて借入したいものだ。