尊敬する人物は?
と聞かれたら、真っ先に「両親」と答えるだろう。
父は77歳、母は74歳の高齢にもかかわらず、若者以上に働いている。
いろんな話をしたいが、今日は少しだけ紹介しよう。
母74歳は、元国体選手でもっと派手な人生を送ることができたはずだが、趣味や道楽を持たず、子供達のために、人一倍農業で働いてきた。たまに休日があると、土建業へアルバイトに行き、大型トラックや大型重機を乗り回した。
年をとってからは、アルバイトこそ行かなくなったが、農業の仕事に一切手を抜くことをせず、疲労により上腕にある2本の筋肉のうち1本が切れたままになっている(おかげで手が肩より上にあがらない)。
リハビリをしながら、また、疲労回復のための点滴をしながら仕事を続け、数年たつが、まったく隠居する気はないらしい。
金のためではない。しいて言えば、生きているから働くのが当然といった感じ。
働くのが嫌で、怠けることばかり考えている自分の、最も目標にする人物だ。