カメラ関連の小技8日目は
『カメラの明るさ調整』です。
明るすぎる場所や、
暗めの場所でも鮮明に撮影する方法をご紹介します。
通常、デジタルカメラのセンサーが
一度に捉えることのできる明暗の差は
あまり大きくありません。
そのため、
そのため、
明るすぎる部分は、真っ白につぶれ、
暗すぎる部分は、真っ黒につぶれてしまいます。
これを回避する方法です。
2通りあります。
1.暗い(明るい)部分をタッチ
2.HDR撮影
1.暗い(明るい)部分をタッチ
1つ目は、お手軽な方法です。
撮影する範囲の中で、
明るい場所をタッチします。
すると、
暗めに撮影することができます。
暗めの場所をタッチします。
すると、
明るめに撮影することができます。
集合写真などを撮る際、
もっと明るく撮りたい!
という場面では、
黒い服を着ている人がいたら
黒い服をタッチすると明るく撮れます。
2.HDR撮影
2つ目はHDR撮影です。
これは「明るめの写真」「通常の写真」
「暗めの写真」の3枚を一瞬で撮影し、
その場で合成する撮影方法です。
(シャッター音は1回)
そのため、撮影後、
保存に多少時間がかかりますが、
キレイに撮影できます。
「暗めの写真」の3枚を一瞬で撮影し、
その場で合成する撮影方法です。
(シャッター音は1回)
そのため、撮影後、
保存に多少時間がかかりますが、
キレイに撮影できます。
「HDR」を「オン」にします。
例えば、昼間に景色を撮影すると、
空が明るいので、
空が真っ白につぶれてしまいます。
これをHDRに切り替えて撮ると、
明るい空の部分もキレイに写せます。
明るすぎる場所での撮影、
逆光など暗い部分のある撮影などで、
使ってみてください。