今日は iOS 5.1 のラスト
『iMessage』です。
「iOS 5.1」から、
auも「iMessage」に対応しました。
(SoftBankは以前から使えます)
『iMessage』は「テキストメッセージ」です。
ポイントは3つ
1)通信料は無料
2)Siriと連動
3)双方ともにiPhone/iPad/iPod
1)通話料は無料
通信料は発生しません。
「iMessage」は無料ですが、
「メッセージ」は料金が発生します。
区別の仕方や違いなどは後半で。
2)Siriと連動
Siri に「メッセージを送って」
というと iMessage で送ってくれます。
3)双方ともにiPhone/iPad/iPod
デバイスが限定されます。
自分も相手も、iPhone/iPad/iPod
である必要があります。
設定方法
*iMessage は、メールアドレス宛に
メッセージをやりとりします。
そのため、メールアドレスを設定します。
設定アプリを起動します。
1)「メッセージ」⇒「iMessage」を「オン」
2)「AppleID」と「パスワード」を入力
3)「別のメールを追加...」をタッチしてメールアドレスを入力
使い方
「メッセージを送信」ボタンをタッチします。
これで相手もiPhone/iPad/iPodなら、
iMessageを送ることができます。
メッセージとの区別
iMessage ..... 無料
メッセージ ... 有料(1通 3.15円)
(有料は送信のみ。受信は無料)
です。
どうやって使い分けるかですが、
iPhoneが勝手に使い分けてくれます。
相手が iPhone/ iPad/ iPod で、
iMessageに対応していたら、
自動的に iMessage になります。
そうでない場合はメッセージになります。
見た目でもすぐに分かります。
iMessage
吹き出しもボタンも「青」です。
入力欄には「iMessage」とあります。
メッセージ
吹き出しもボタンも「緑」です。
入力欄には「メッセージ」とあります。
これで、相手が iMessage なら、
安心してどんどん iMessage を送ってみてください。
相手が メッセージ の場合、
無料でメッセージのやり取りができませんので、
無料でメッセージのやり取りができませんので、
以前ご紹介した、LINEなどを使うと無料でやり取りできます。
その他の設定
1)開封済みを伝える
2)SMSなら送らない
3)入力欄から件名を消す
4)文字数を表示する
設定はいずれも、
「設定」アプリを起動して、
「メッセージ」をタッチします。
1)開封済みを伝える
「開封証明を送信」を「オン」
これは、相手に
メッセージを開封したことを
知らせる設定です。
相手もこの設定を「オン」にしていたら、
以下のように表示されます。
こちらが送った直後は、
「配信済み」が表示されます。
相手がメッセージを受信して、
画面に表示したら(見たら)、
「開封済み」が表示されます。
自分がこの設定を「オン」にすると、
相手にはこのように見えます。
相手にはこのように見えます。
このようにして、
相手に「配信状況」や「受信状況」を
相手に「配信状況」や「受信状況」を
知らせる機能です。
2)SMSなら送らない
「SMSで送信」を「オフ」
iMessageが使えないときに、
自動でメッセージに切り替えて
送信する動作をしない設定です。
SMSだと料金が発生するので、
それを防ぐことができます。
3)入力欄から件名を消す
「件名欄を表示」を「オフ」
入力欄から「件名」欄を消します。
4)文字数を表示する
「文字数」を「オン」
メッセージの場合、
半角140文字以内という制限があります。
(全角だと70文字)
(全角だと70文字)
そのため、メッセージの場合のみ、
メッセージ欄の右に、
ただし、これは併せて 3)の件名表示を
「オン」にしている必要があります。
また、iMessageには文字数制限がないので、
表示しません。










