笑顔って人をこんなに幸せにするのね。

と娘を見てるとつくづく思う。

泣いてる顔も怒った顔も真剣な顔も、

どれもみんな可愛いけど、笑った顔が最高に可愛い。

この笑顔が周囲も、彼女自身をも幸せにするんだろう。


というわけで、娘が4ヶ月になりました。

(もう10日も過ぎてる。)

4ヶ月検診では、体重7キロ超、身長63センチ、

首も完全に座り、発達も順調そう。

少し鼻水たらしたりして、風邪っぽかったけど、

よくなったみたい。ホッ。


さーて、この1ヶ月の変化を…と思ったけど、

前半と後半では全然違うような気がするよなぁ。

赤ちゃんの変化って月単位でみても追いつかない。

さすがに新生児の頃のような毎日顔が変わるってことはないけれど、

それでもやっぱり1ヶ月でまとめるのは難しいな。



今回はまず、私が感じたことを記録しておこう。


娘はぐずって泣いても、抱っこされたり、

ブブブーって唇を震わせると(最近のお気に入り)、

にっこりする。泣き顔で笑う。

この素直さ、見習いたい。

切り替えがめちゃくちゃ早い。

私はひねくれてるから、機嫌が悪いとき、喧嘩してるとき、

笑いたくても笑わないようにしてしまうことがある。

笑っちゃえば終わるのに。超あまのじゃく。

笑っちゃえばいいのにね。

ダンナはその点、素直だ。

私の扱い方もうまくなってるから、ついつい笑ってしまうことも多々。



久々に録画した音楽番組とか、CDを聞いてみた。

今までラブソングを聞いて、キュンキュンする時、

思い浮かべるのは彼氏とか恋人とかダンナとかだったんだけど、

今聞くと、違うの。

全部娘になってるの。

ふと気が付いて、びっくりした。

ダンナもそうなのかな。

娘が大事なのは当然なのだけど、

私としては、やっぱり夫婦という単位も大切にしたいから、

夫婦あっての娘という風にしたいなぁ。



ダンナとの関係はと言うと…今は良くなった気がする。

正直、悪い時は悪かった。

ダンナのいる週末を楽しみにしているのに、

実際週末になると、ダンナに猛烈にイライラしたりして。笑。

ダンナだって朝ゆっくりできるのは週末だけなのに、

「なに優雅な朝してるん!?」と思ったり。

週末に遊びの予定を入れられると、イラっとしたり。

なんでこんなにイライラするんだろうって考えちゃったもん。

それで気付いたことは、私が望んでいることは、

「自発的に動いてほしい」ってことだけなんだよね。

「週末は娘と(ヨメとも)いっぱい遊ぼう」と思ってほしい。
(そしたらできるだけ遊びの予定入れないよね。)
(そしたら早起きの娘にも付き合えるよね。)
(そしたらお風呂も一緒に入りたいよね。)

自発的を強制しているという激しい矛盾。

余裕がなかったんだね、私。

愛して!愛して!って言ってるイタイ女みたい。危険。

今は良くなったって思えるのは、

ダンナがしてくれてることをちゃんと見られるようになったから。

遅く帰ってきても、自分の夕飯の前に私達をお風呂に入れてくれるし、

朝は完全に娘のペースで、家事ができなくても絶対に責めないし。

私が夜中にしか家事ができないこともあって、

夜中にちょこっと片づけたり、洗濯したりすると、

朝、洗濯ものを干してくれていたりする。

それを見ると、昼間、掃除を頑張ろうって思える。

そうやっていい循環が生まれてる。と私は思ってる。

休日に3人で一緒に食卓を囲む。最高に幸せ。


そうそう、私達がくだらないことで大笑いしていると、

ぐずりかけてた娘がキョトンとして、ニッコリしだすことがある。

娘を笑わせるんじゃなくて、両親の笑いに娘がつられる。

これってすごく大切だな。


あー、書きたいことがいっぱいある。

長くなったのでこの辺で。


ヨメ