もうタイトルの通り。

そのまんま。

今は、1カ月半経ったけれども、まだそんな感じ。


この1カ月を簡単にまとめると、

1週目は可愛くて可愛くて、ひたすら可愛くて、

2週目は現実を知り、

3週目はちょっとばかしくじけそうになり、

4週目は1カ月検診を指折り数え…

そんな感じ。



今思えば、入院中は天国だったなぁ。

空調管理されているし、

分からないことがあれば、相談できる人がいるし、

赤ちゃんもまだ体力がないのか、

眠りこけているし。


自宅に帰ってからの2週目。

本当の戦いはここからだった。

何せ、暑い。

自分があまりあせもとかできたことがなかったから、

汗をかく→あせもが出来るって発想がまるでなかった。

一気にできたよね、あせもやら、湿疹やら。

母も子も一気に現実世界を知ったよ。


そして、退院後から、勝手が分からないことが次々と起こる。

いわゆる育児書を持っていなかったから、

めちゃくちゃ検索したよ。

「新生児 あせも」

「新生児 湿疹」

「新生児 便秘」

「新生児 きばり」

「新生児 いきみ」

「新生児 げっぷ」

「新生児 黄疸」

「新生児 麺棒刺激」

「新生児 痙攣」

「新生児 呼吸が不規則」

などなど。


多分、ホルモンバランスの変化とかもあって、

情緒不安定だったこともあった。

普段なら軽く流せることが、気に障って、

嫌で嫌で仕方なくなってしまったり。

そういう時に、自分のこだわりたい部分というか、

譲れない部分がハッキリでるんだなぁ。


あせもが出来た時、

娘の顔見る度に、「かわいそうね」と言われるのが、

本当に嫌だった。

「かわいそう」と言ったところで、あせもが良くなるわけではない。

できるだけポジティブな言葉をかけたいって思っているのに、

「かわいそう」と言われると、泣きたくなった。

多分、情緒不安定の第一波がこれ。

笑って流したり、

「そんなこと言わないで」って言えれば良かったんだけど、

まったくもって、うまく立ち回れない。

そんな時、先輩ママや、同じ時期に出産した友達にかなり救われた。

乳児湿疹はみんなにできるみたいだし、

時期的なものだって教えてくれた。

みんな悩みは同じなのねって安心したりした。

何より、かけてくれる言葉がポジティブなのだ。。

「暑さに強い子になるよ~。」とかね。

ってか、あせもやらを気にしてるのは周りの大人だけだしね。

本人はかゆそうでもなく、自分の顔は見れないし、

シラーっとしてたよね。


そうそう、あんまりおかんに愚痴ったりしないけど、

この時は簡単におかんにメールした。

そしたら一言。


「良い言葉のシャワーを心掛けましょうね。」


この一言で、私と同じ考えなんだなって思って、

「よしっ」って思った。

妊娠してから、自分の親はこういう時、

こんな言葉をかけるんだなーと思うことが多々あった。


あと、最初の頃は「大変ね」って言われるのが嫌だった。

何でかって言うと、

可愛くて可愛くて仕方なかったから、

大変とあまり感じなかったっていうのと、

大変と思いたくなかったってのもあるけど、

やっぱり本人の前で「大変」って言われるのが気に障ったんだろうな。

「大変じゃねーし。」とか思ってたもん。

ダンナには泣きごと言ってたくせにね。

こう書くと、ホントささいなことだなって思う。

それ位、気持ち的に余裕がなかったんだね。


今現在は、、、

心配ごとも多くて、抱っこも重くなって、

本日おっぱいはつまり気味で、大変です。笑。


友達が、「育児は育自」って言ってたけど、

ほんとにその通りだ。


よーーーーっく観察して、

あれやこれや試してみるしかなくて、

心配ごとは尽きなくて。

みんなこんなに心配してるの?

自分が心配しすぎているのか?

ポジティブと異変に気付くことの境目がヒジョーーに難しいです。


でも、

最近はご機嫌だと「あー」「うー」などおしゃべりする。

そして、ニコーっと笑う。

やっぱり可愛いーーー。


ヨメ