ウユニ塩湖(Salar de Uyuni)。
前回の記事で終わりにしようと思ったのだけど、
まだ続きます。
純粋な風景としての写真をどうしても伝えたくて。
本当はこういう写真を載せるのが先なのかもしれないですけど。
この場所は旅に興味のある人にとってはとっても有名な場所で、
旅中に行きたかった場所の上位に入っていたのだけど、
やっぱり期待を裏切らなかった。
私たちはチリからボリビアに抜けていくツアーだったので、
最大の見どころが最後に来た。
いきなり高地に入って、体調はきつかったけど、
ウユニ塩湖に着く頃にはみんな元気になって。
二泊三日ツアーの三日目は、ウユニ塩湖三昧。
最初、塩湖は真っ白ではなくて、土混じりの色で、
塩湖なのか、普通の大地なのか、よく分からなかった。
でも、先の見えない大地をずっと走っていくと、
こんな世界が待っていた。
一面に広がる白の世界。

目も心も一瞬で奪われた。
肉眼で、この色を景色をとらえたいと思ったけれど、
眩しすぎて困難だった。
よく見ると、ただの白じゃない。
ミクロでとらえる顔と、マクロでとらえる顔が全く異なる。
高地故に雲が近く、空と大地の境界線すら曖昧になる。

近くへよってみると、表面はざらざらしていて、まさに塩の結晶。

そして、場所によっても表情が違う。
ここはほら、こんな模様付き。

こんな場所をランクルはひた走る。
車の轍がまっすぐ伸びて、美しくさえある。

窓にへばりついて、白い世界を見続けた。

結構な距離を走るもんだから、
白の世界に吸い込まれて、
睡魔にも襲われてくるんだけど、
寝てしまうのがもったいなくて、
嘘みたいなこの世界をずっとずっと見ていたんだ。
ちょっと寝たけどね。
蜃気楼のせいなのか、遠くに見える山の淵が見えなくて、
山や島が浮かんでいるように見える不思議な世界。
こんな場所が地球上にほんとにあったんだね。
南米はそんな感想を何度もつぶやくし、
これからも何度もつぶやくと思う。
一面真っ白だから、遠近感がなくなって、
だからトリック写真がキレイに撮れるんだけど、
走っているバスもミニチュアに見えてくる。
天国に向かうバスみたいで、まるで現実的ではない。

それにしても、後輪のタイヤの位置がおかしすぎる。
これが現実的に見えないゆえんかもしれない。
そして、車はまたはっと目を見張る場所へ到着した。
ここだ。
「魚の島」と呼ばれる、無数にサボテンが生えている場所。

ムーミンのにょろにょろかって位の数のサボテン。
しかもビッグ。
小さな丘になっていて、てっぺんまで登ると、
塩湖の白と、そこにうつる雲の影、そしてサボテンという、最高のビュー。

ウユニツアーでは、山にうつる雲の影、塩湖にうつる雲の影など、
広大な場所だからこそハッキリ見える影を多く見た。
美しすぎた。
光と影。
この当たり前の事実にハッとした。
ミスチルの「GIFT」が流れた。
そして、サボテンの花。

あったかいね。
そして、ウユニ塩湖の中にある塩のホテル。
の前にある各国の国旗がある場所。

私たちは泊まっていないけれど、
泊まっていたら、塩湖に沈む夕日と朝日を拝めるんだろうな。
360度真っ白ビューだもんね。
もちろん、塩のテーブルに椅子。

村上夫妻と肩車からのスクワット。あれ?鬼嫁。

ウユニの街に近づくと、
塩の精製所が見えてくる。
こんな風に水を貯めていた。
こんもり山もりになっているところもあった。

こっちの方は水が張っていたというか、ちょっとだけ水たまりがあったかな。
そしてウユニの街に到着。
ウユニ塩湖で採れた塩をお買い上げ。
最後にウユニの街にある「列車の墓場」なる場所へ行って、終了。
天気が良くて、空がキレイだったせいか、
とても絵になった。


実際は見兼ねる位、ゴミが多かった。
そんな感じでウユニツアー終了。
二泊三日、あっという間…ではなかったけど、
十分だった。
三日目のウユニ塩湖はもっともっといたかったな。
ウユニツアー仲間でパシャリ。

同じヘイポー組の仲間とパシャリ。

あ、ヘイポーが写ってない。笑
みんなで行けたから、最高のウユニでした。
高山病もみんなでいたから怖くなかったです。
ありがとうございます。
心からの感謝を込めて。

これでウユニ記もおしまい。
鏡張りのウユニも見てみたくなってしまう欲張りな私たち。
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さぁ、今日は何位でしょうか?上がっているといいな。
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純粋な風景としての写真をどうしても伝えたくて。
本当はこういう写真を載せるのが先なのかもしれないですけど。
この場所は旅に興味のある人にとってはとっても有名な場所で、
旅中に行きたかった場所の上位に入っていたのだけど、
やっぱり期待を裏切らなかった。
私たちはチリからボリビアに抜けていくツアーだったので、
最大の見どころが最後に来た。
いきなり高地に入って、体調はきつかったけど、
ウユニ塩湖に着く頃にはみんな元気になって。
二泊三日ツアーの三日目は、ウユニ塩湖三昧。
最初、塩湖は真っ白ではなくて、土混じりの色で、
塩湖なのか、普通の大地なのか、よく分からなかった。
でも、先の見えない大地をずっと走っていくと、
こんな世界が待っていた。
一面に広がる白の世界。

目も心も一瞬で奪われた。
肉眼で、この色を景色をとらえたいと思ったけれど、
眩しすぎて困難だった。
よく見ると、ただの白じゃない。
ミクロでとらえる顔と、マクロでとらえる顔が全く異なる。
高地故に雲が近く、空と大地の境界線すら曖昧になる。

近くへよってみると、表面はざらざらしていて、まさに塩の結晶。

そして、場所によっても表情が違う。
ここはほら、こんな模様付き。

こんな場所をランクルはひた走る。
車の轍がまっすぐ伸びて、美しくさえある。

窓にへばりついて、白い世界を見続けた。

結構な距離を走るもんだから、
白の世界に吸い込まれて、
睡魔にも襲われてくるんだけど、
寝てしまうのがもったいなくて、
嘘みたいなこの世界をずっとずっと見ていたんだ。
ちょっと寝たけどね。
蜃気楼のせいなのか、遠くに見える山の淵が見えなくて、
山や島が浮かんでいるように見える不思議な世界。
こんな場所が地球上にほんとにあったんだね。
南米はそんな感想を何度もつぶやくし、
これからも何度もつぶやくと思う。
一面真っ白だから、遠近感がなくなって、
だからトリック写真がキレイに撮れるんだけど、
走っているバスもミニチュアに見えてくる。
天国に向かうバスみたいで、まるで現実的ではない。

それにしても、後輪のタイヤの位置がおかしすぎる。
これが現実的に見えないゆえんかもしれない。
そして、車はまたはっと目を見張る場所へ到着した。
ここだ。
「魚の島」と呼ばれる、無数にサボテンが生えている場所。

ムーミンのにょろにょろかって位の数のサボテン。
しかもビッグ。
小さな丘になっていて、てっぺんまで登ると、
塩湖の白と、そこにうつる雲の影、そしてサボテンという、最高のビュー。

ウユニツアーでは、山にうつる雲の影、塩湖にうつる雲の影など、
広大な場所だからこそハッキリ見える影を多く見た。
美しすぎた。
光と影。
この当たり前の事実にハッとした。
ミスチルの「GIFT」が流れた。
そして、サボテンの花。

あったかいね。
そして、ウユニ塩湖の中にある塩のホテル。
の前にある各国の国旗がある場所。

私たちは泊まっていないけれど、
泊まっていたら、塩湖に沈む夕日と朝日を拝めるんだろうな。
360度真っ白ビューだもんね。
もちろん、塩のテーブルに椅子。

村上夫妻と肩車からのスクワット。あれ?鬼嫁。

ウユニの街に近づくと、
塩の精製所が見えてくる。
こんな風に水を貯めていた。
こんもり山もりになっているところもあった。

こっちの方は水が張っていたというか、ちょっとだけ水たまりがあったかな。
そしてウユニの街に到着。
ウユニ塩湖で採れた塩をお買い上げ。
最後にウユニの街にある「列車の墓場」なる場所へ行って、終了。
天気が良くて、空がキレイだったせいか、
とても絵になった。


実際は見兼ねる位、ゴミが多かった。
そんな感じでウユニツアー終了。
二泊三日、あっという間…ではなかったけど、
十分だった。
三日目のウユニ塩湖はもっともっといたかったな。
ウユニツアー仲間でパシャリ。

同じヘイポー組の仲間とパシャリ。

あ、ヘイポーが写ってない。笑
みんなで行けたから、最高のウユニでした。
高山病もみんなでいたから怖くなかったです。
ありがとうございます。
心からの感謝を込めて。

これでウユニ記もおしまい。
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