遂にイースター島記事も最終章。
年末年始を挟んで、5泊6日したイースター島。
旅仲間にも、宿にも恵まれたせいか、あっという間だった。
今回は宿のばぁばのお話を。
前回の記事で魚をさばいてくれたばぁば。
多分お歳は70歳位なんじゃないかと思うんだけど、こう語る。
「私には夢があるの。」と。
何歳になっても夢を語る姿にとっても感動した。
本当にステキだなと思った。
と同時に自分達にはハッキリと語れる夢はあるかと問いかける。
旅に出てからずっと続いている自問自答。
自分達に何ができるのか。何をすべきなのか。
今、ハッキリと言えることは、
夫婦で最高に毎日を楽しみながら、
全身で笑いあえるような日々を送ること。
それが自分達の幸せにも、周りの人の幸せにも、
大きく言ってしまえば、未来の子供たちの幸せにもつながるんだと、
思ってしまう。
夫婦という関係で、2人以上で生きるんだから、
2人に起こる全てのことを真剣に生きることで学ぶことがいっぱいある。
まぁ、こんな話はまた後で。
宿のばぁばの話に戻るけど、
少しだけ日本語も話せて、呼びかける時はいつでも最後に「トモダチ」と付けてくれる。
例えば「グッモーニン、トモダチ」と言った感じだ。
そして、最終日の夜、こう言ってくれた。
「あなたたちのグループが大好きだ。
いつもみんなで料理を作り、みんなで食べて、
みんないい笑顔で、あなたたちを見ていると私は幸せだ。
ありがとう。」って。
本当に良くしてもらって、私たちの方こそありがとうなのにね。
そして、また夢の話をしてくれた。
「私のファームには果物や野菜が沢山あるの。
そのファームのそばに泊まれる場所を作って、
みんながそこに泊まって、料理をしたりするの。
私はもう年だから、あなたより長く生きられないけど、
またここへ戻ってきてね。」って。
実は
、最後の夜に部屋でコップを二個割ってしまったのだ。
自分の不注意だから、ドキドキしながら謝りに言ったら、
ちょうどキッチンにばぁばがいた。
そしたらばぁばは「ノープロブレム。」を何度も何度も繰り返し、
「それよりあなたは大丈夫だったの?けがはない?」と言ってくれた。
後から来たジョアナ(ばぁばの娘で宿を切り盛りしている)にも謝ったら、
ジョアナもばぁばとおんなじことを言った。
「あなたは大丈夫?」と。
ジョアナはキレイ好きだし、ちょっと厳しい感じの印象だったから、
嫌みの一つでも言われるんじゃないかと思ったけど、全然そんなことなかった。
最後の夜だったからと言うこともあり、やけに心温まったことを覚えている。
そして次の日の出発の時、
ばぁばが貝のネックレスをみんなにプレゼントしてくれた。

そのプレゼントもうそうだけど、ひとりひとりに、
温かいハグと丁寧な「ありがとう」の言葉をくれたことに感激してしまった。


最初から最後までイースター島は最高のことばかりだった。
またこの島に戻ってきたい。
と同時に、日本にいるおじいちゃんおばあちゃんのことを思い出さずにはいられなかった。
日本でも感じていたことだけど、良いサービスを受けたいと思うなら、
良いサービスをしてあげたいと思われる行動をしなければいけないな。
旅をしていて、つくづくそう思う。
良くしてあげたいなって思う人には、例え商業の関係であったとしても、
良い人が集まるもん。
イースター島では仲間に恵まれたこともあって、
良い優しさの循環の場面も沢山見たし、私たちももらったし、学ばせてもらった。
みなさん、ありがとうございます。


あんなこと、こんなことがあって記事には書ききれない!
が初サーフィンに挑戦したこととか、書いてないな。笑
そこは本人に任せてみよう。
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旅仲間にも、宿にも恵まれたせいか、あっという間だった。
今回は宿のばぁばのお話を。
前回の記事で魚をさばいてくれたばぁば。
多分お歳は70歳位なんじゃないかと思うんだけど、こう語る。
「私には夢があるの。」と。
何歳になっても夢を語る姿にとっても感動した。
本当にステキだなと思った。
と同時に自分達にはハッキリと語れる夢はあるかと問いかける。
旅に出てからずっと続いている自問自答。
自分達に何ができるのか。何をすべきなのか。
今、ハッキリと言えることは、
夫婦で最高に毎日を楽しみながら、
全身で笑いあえるような日々を送ること。
それが自分達の幸せにも、周りの人の幸せにも、
大きく言ってしまえば、未来の子供たちの幸せにもつながるんだと、
思ってしまう。
夫婦という関係で、2人以上で生きるんだから、
2人に起こる全てのことを真剣に生きることで学ぶことがいっぱいある。
まぁ、こんな話はまた後で。
宿のばぁばの話に戻るけど、
少しだけ日本語も話せて、呼びかける時はいつでも最後に「トモダチ」と付けてくれる。
例えば「グッモーニン、トモダチ」と言った感じだ。
そして、最終日の夜、こう言ってくれた。
「あなたたちのグループが大好きだ。
いつもみんなで料理を作り、みんなで食べて、
みんないい笑顔で、あなたたちを見ていると私は幸せだ。
ありがとう。」って。
本当に良くしてもらって、私たちの方こそありがとうなのにね。
そして、また夢の話をしてくれた。
「私のファームには果物や野菜が沢山あるの。
そのファームのそばに泊まれる場所を作って、
みんながそこに泊まって、料理をしたりするの。
私はもう年だから、あなたより長く生きられないけど、
またここへ戻ってきてね。」って。
実は

自分の不注意だから、ドキドキしながら謝りに言ったら、
ちょうどキッチンにばぁばがいた。
そしたらばぁばは「ノープロブレム。」を何度も何度も繰り返し、
「それよりあなたは大丈夫だったの?けがはない?」と言ってくれた。
後から来たジョアナ(ばぁばの娘で宿を切り盛りしている)にも謝ったら、
ジョアナもばぁばとおんなじことを言った。
「あなたは大丈夫?」と。
ジョアナはキレイ好きだし、ちょっと厳しい感じの印象だったから、
嫌みの一つでも言われるんじゃないかと思ったけど、全然そんなことなかった。
最後の夜だったからと言うこともあり、やけに心温まったことを覚えている。
そして次の日の出発の時、
ばぁばが貝のネックレスをみんなにプレゼントしてくれた。

そのプレゼントもうそうだけど、ひとりひとりに、
温かいハグと丁寧な「ありがとう」の言葉をくれたことに感激してしまった。


最初から最後までイースター島は最高のことばかりだった。
またこの島に戻ってきたい。
と同時に、日本にいるおじいちゃんおばあちゃんのことを思い出さずにはいられなかった。
日本でも感じていたことだけど、良いサービスを受けたいと思うなら、
良いサービスをしてあげたいと思われる行動をしなければいけないな。
旅をしていて、つくづくそう思う。
良くしてあげたいなって思う人には、例え商業の関係であったとしても、
良い人が集まるもん。
イースター島では仲間に恵まれたこともあって、
良い優しさの循環の場面も沢山見たし、私たちももらったし、学ばせてもらった。
みなさん、ありがとうございます。


あんなこと、こんなことがあって記事には書ききれない!

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