飛行時間は約3時間。
深夜のフライトにもかかわらず食事もでるわ、
乾燥してのどが渇いてドリンクを頼むわで、
あまり眠れませんでした。
・・・のは
だけ。
は爆睡。
そして飛行機はだいたい20分遅れの午前3時半にアンマン(Amman)に到着。
この時間に外に出ても移動手段がないので、
荷物受取のところでしばらく仮眠。
再び動き出したのは6時頃で、
ちょうど朝日が眩しい時間帯でした。

アンマン市内までは、黄色いエアポートバスで。
一人3ディナール(約340円)。
一時間に一本ってタイムテーブルには書いてあったけど、
(6:00、7:00・・・って感じ)
6時半にもバスが出て、アンマン市内までかっ飛ばします。
30~40分くらいでアンマン北部のバスターミナルに無事到着。
さて、ここからが本番。
ペトラまで行くには、まず南部のバスターミナルに行かなくてはなりません。
選択肢は3つ。
タクシー、バス、そしてセルヴィスという乗用車型の乗合タクシー。
は基本的に乗用車拒絶癖(特にタクシー)があるので、
どうしてもバスで行きたかった。
でも乗り場が分からない。
オールアラビア語。
とりあえず聞く。
「タクシーで連れてくよ」と。
あ、タクシーの人か。「ノーセンキュー。」
次の人に聞く。
「セルヴィスがあっちから出てるよ」と。
まあとりあえず行ってみて値段を聞く。
「1人1ディナールだ」と。
歩き方情報の4倍。
さすがにぼったくりだろうと思い、バスで行くことを告げると、
「今日は金曜で休日だからバスはない」と。
いや、どう見てもバスはいるじゃないですか。
でもどのバスかがわからないから困る。
でも親切な人は親切で、やっと乗り場発見。
しばらくして来たのは、アジアを思わせるおんぼろバス!
無愛想なおっちゃんに値段を聞くもよくわからず、
とりあえず二人分で1ディナールを渡す。
お釣りが来ない。
1人0.5ディナールか。ちょっと高いな。
と思ったら、ほかのお客さんが払ったお金でお釣りが返ってきた。
その額0.25ディナール。
と言うことは2人で0.75ディナールを払ったということ。
金額が中途半端だから本当は2人で0.7ディナールかも。
そしておんぼろバスは無事に南部のバスステーションへ。
さて、次のミッション。
ペトラまでのバス探し。
例のごとくオールアラビア語。
とりあえず聞く。
「あっちだよ」と。
そっちへ行く。
あ、「ペトラ!」と呼び込みをしている。このバスだ。
すでに結構人が乗っている。
まだ乗れるのか!?と思ったけど乗れるらしい。
とりあえず値段を聞く。
「一人5ディナールだ」と。
ん~、高いんでないかい?
と思ったけど、ドライバーがクラクションを鳴らして焦らせる。
みんなも待っている。
・・・払っちゃった。
後から聞くと、他の人も同じ値段で来たらしい。
でも領収書とかあるか確認すればよかったな。。。
車内の通路にみんなの荷物も乗せているから足の踏み場もない。
重いバックパックを担いで、なんとか一番後ろまでたどり着いて着席。
やっと落ち着いたところで車内を観察してみると、
旅行者は10人もいない位で、
他はみんな地元民。
地元民も荷物が多いけど、
旅行者の荷物が大きくて、席がかなり窮屈なのに嫌な顔をせず、
むしろ運ぶのとかを手伝ってくれた。
トルコの時も思ったけど、
みんな助け合っているんだなという印象を受けた。
でもヨルダン人同士でもいざこざはあるらしく、
自分が行きたかった所まで行けないということで、
運転手と言い争っていた人がいたり。
適当なことを言うのは旅行者に対してだけじゃないんだなと思った。
そして、窓の外には見たことのない景色が。

あの砂の色を見た瞬間に、「あぁ、中東に来たんだな。」と実感。
バスは約3時間でペトラ遺跡の拠点となる町、「ワディ・ムーサ」に到着。
客引きがいっぱいいるかな~と思ったけど、
いたのは「VALENTINE INN」という宿だけ。
歩き方にも載っている有名宿らしく、候補の一つではあったので乗っていってチェックイン。
久々にドミ泊。
泊まった部屋は14人ドミトリーで、1人3ディナール(約360円)。
やすっ!!
部屋にはトイレとシャワーが2つずつありました。
他には9人ドミトリーが5.5ディナールでありました。
ビックリしたのが、ドミ部屋には鍵がなかったこと。
チェックインしたのに鍵を渡されないなーーと思ったら、
付いてなかったんです。
ヨーロッパのドミはそれぞれに鍵をくれるから、それが普通かと思っていたけれど、
中東の方は違うんですね。
ちょっと不安だったけど、1泊目の14人ドミは、アジア人部屋。
日本人と韓国人だけ。多分。
なんか安心。笑
この旅で、久しぶりに日本人が多く集まる宿に宿泊。
最後はベトナムのフエの「ビンジュオン」という宿かな?
やっぱり日本人の旅人さんがいっぱいいると、
情報がいっぱい手に入る。
良い人ばかりで何だか嬉しかった!
またまたいい刺激、いい情報もゲット。
さぁさぁ、次はついに念願のペトラ遺跡のお話だーーー!!!
なんか今日はグダグダした記事になってしまった。。。

ペトラと言えば、インディ・ジョーンズ??
宿では毎晩上映会が行われてました!
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はてさて、今日は何位ーー??いつもクリックありがとうございます!
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深夜のフライトにもかかわらず食事もでるわ、
乾燥してのどが渇いてドリンクを頼むわで、
あまり眠れませんでした。
・・・のは


そして飛行機はだいたい20分遅れの午前3時半にアンマン(Amman)に到着。
この時間に外に出ても移動手段がないので、
荷物受取のところでしばらく仮眠。
再び動き出したのは6時頃で、
ちょうど朝日が眩しい時間帯でした。

アンマン市内までは、黄色いエアポートバスで。
一人3ディナール(約340円)。
一時間に一本ってタイムテーブルには書いてあったけど、
(6:00、7:00・・・って感じ)
6時半にもバスが出て、アンマン市内までかっ飛ばします。
30~40分くらいでアンマン北部のバスターミナルに無事到着。
さて、ここからが本番。
ペトラまで行くには、まず南部のバスターミナルに行かなくてはなりません。
選択肢は3つ。
タクシー、バス、そしてセルヴィスという乗用車型の乗合タクシー。

どうしてもバスで行きたかった。
でも乗り場が分からない。
オールアラビア語。
とりあえず聞く。
「タクシーで連れてくよ」と。
あ、タクシーの人か。「ノーセンキュー。」
次の人に聞く。
「セルヴィスがあっちから出てるよ」と。
まあとりあえず行ってみて値段を聞く。
「1人1ディナールだ」と。
歩き方情報の4倍。
さすがにぼったくりだろうと思い、バスで行くことを告げると、
「今日は金曜で休日だからバスはない」と。
いや、どう見てもバスはいるじゃないですか。
でもどのバスかがわからないから困る。
でも親切な人は親切で、やっと乗り場発見。
しばらくして来たのは、アジアを思わせるおんぼろバス!
無愛想なおっちゃんに値段を聞くもよくわからず、
とりあえず二人分で1ディナールを渡す。
お釣りが来ない。
1人0.5ディナールか。ちょっと高いな。
と思ったら、ほかのお客さんが払ったお金でお釣りが返ってきた。
その額0.25ディナール。
と言うことは2人で0.75ディナールを払ったということ。
金額が中途半端だから本当は2人で0.7ディナールかも。
そしておんぼろバスは無事に南部のバスステーションへ。
さて、次のミッション。
ペトラまでのバス探し。
例のごとくオールアラビア語。
とりあえず聞く。
「あっちだよ」と。
そっちへ行く。
あ、「ペトラ!」と呼び込みをしている。このバスだ。
すでに結構人が乗っている。
まだ乗れるのか!?と思ったけど乗れるらしい。
とりあえず値段を聞く。
「一人5ディナールだ」と。
ん~、高いんでないかい?
と思ったけど、ドライバーがクラクションを鳴らして焦らせる。
みんなも待っている。
・・・払っちゃった。
後から聞くと、他の人も同じ値段で来たらしい。
でも領収書とかあるか確認すればよかったな。。。
車内の通路にみんなの荷物も乗せているから足の踏み場もない。
重いバックパックを担いで、なんとか一番後ろまでたどり着いて着席。
やっと落ち着いたところで車内を観察してみると、
旅行者は10人もいない位で、
他はみんな地元民。
地元民も荷物が多いけど、
旅行者の荷物が大きくて、席がかなり窮屈なのに嫌な顔をせず、
むしろ運ぶのとかを手伝ってくれた。
トルコの時も思ったけど、
みんな助け合っているんだなという印象を受けた。
でもヨルダン人同士でもいざこざはあるらしく、
自分が行きたかった所まで行けないということで、
運転手と言い争っていた人がいたり。
適当なことを言うのは旅行者に対してだけじゃないんだなと思った。
そして、窓の外には見たことのない景色が。

あの砂の色を見た瞬間に、「あぁ、中東に来たんだな。」と実感。
バスは約3時間でペトラ遺跡の拠点となる町、「ワディ・ムーサ」に到着。
客引きがいっぱいいるかな~と思ったけど、
いたのは「VALENTINE INN」という宿だけ。
歩き方にも載っている有名宿らしく、候補の一つではあったので乗っていってチェックイン。
久々にドミ泊。
泊まった部屋は14人ドミトリーで、1人3ディナール(約360円)。
やすっ!!
部屋にはトイレとシャワーが2つずつありました。
他には9人ドミトリーが5.5ディナールでありました。
ビックリしたのが、ドミ部屋には鍵がなかったこと。
チェックインしたのに鍵を渡されないなーーと思ったら、
付いてなかったんです。
ヨーロッパのドミはそれぞれに鍵をくれるから、それが普通かと思っていたけれど、
中東の方は違うんですね。
ちょっと不安だったけど、1泊目の14人ドミは、アジア人部屋。
日本人と韓国人だけ。多分。
なんか安心。笑
この旅で、久しぶりに日本人が多く集まる宿に宿泊。
最後はベトナムのフエの「ビンジュオン」という宿かな?
やっぱり日本人の旅人さんがいっぱいいると、
情報がいっぱい手に入る。
良い人ばかりで何だか嬉しかった!
またまたいい刺激、いい情報もゲット。
さぁさぁ、次はついに念願のペトラ遺跡のお話だーーー!!!
なんか今日はグダグダした記事になってしまった。。。

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