眠気も一気に吹っ飛んだ。
エーゲ海に昇る太陽。
海の上のレッドカーペットはほんの数分間しか見られない。

ヨーロッパの早朝はいつも暗い。
(サマータイムだからだろうか?)
この日も7時25分発のフェリーに乗るために7時ちょっとすぎに港に着いたけど、
まだ深夜の様に真っ暗。

アテネ郊外のピレウスの港を出航して間もなく、
徐々に光が空に拡がり、太陽が顔を出してきた。
朝日を見る機会なんてあまりないし、海で見るのは記憶にない。
実にすがすがしい。
「おはよう」
朝日を拝んだ後はソファに寝っころがり、しばしの就寝。。。
睡魔には朝だろうとなんだろうと関係ないらしい。
そしてフェリーは、紺碧の海に淡い色の尾を引きながらエーゲ海を進みつづける。

乗船時間、約7時間半。
断崖絶壁に立ち並ぶ白いモノが見えてきた。

完全にサントリーニ島の縮尺をとらえ違えていた。
エーゲ海の小さな島で、真っ白な壁が青い空と青い海に映える場所。
その位の知識しかなかった。
こんなに赤土の断崖絶壁の上にあるなんて。
そして、白い建物群はほんの一部で、一見荒涼とした土地がこんなにあるとは思わなかった。
さぁ、上陸だ。

この島のためにあるのではないかと思えるギリシャ国旗。
港へ着いた私たちは予約していた宿の迎えを探すが、見つからない。
なので、宿のある街、「フィラ」行きのバスに乗る。(一人2ユーロ)
バスは隣は崖というまさに切り開いたという感じの道をぐんぐん登っていく。
バスを降りて、宿まで歩く道はまだサントリーニっぽくない。
あれ?宿の前で手を振っているのは誰だ??
旅○さんだーーーーー!!
一日前に上陸していた旅○さんが来てくれていたのです。
そして、昨日旅○さんが見つけたという最高のスポットへ連れて行ってもらう。

いつも
が追いかけているので、頼りっぱなしです。
いつもありがとうございます。
「THE サントリーニ」

旅○さんのトップ画像が激ステキなので、ぜひ見てください。
これこれ→http://ameblo.jp/takuyatryit/entry-10681146325.html
あー、何度見てもステキ。
もやってみたけど、やっぱり違う。

旅○さんのトップ画像を見てください。笑
これこれ→http://ameblo.jp/takuyatryit/entry-10681146325.html
そして、夕日が見えるレストランへ。
ここも旅○さんおすすめの場所。
風が強い日だったからか、外で食べているのは私たち4人だけ。
この光景を貸し切り状態で良いのでしょうか。
ゆっくりゆっくり沈む夕日に合わせて、ゆっくりゆっくりお酒と食事と会話を楽しむ。
なんて幸せなのだろう。

二人だけでももちろん楽しかっただろう。
でも、4人だから楽しさ倍増。
の声が八割方かき消されても、
が笑うか食べるかしかしてなくても、
お二人はいつも優しいんだなぁ。ありがとうです、心から。
そうこうしているうちにマジックアワー。
イア(サントリーニ島の北部)の夕日が有名らしいのだけど、フィラの夕日だって全然負けていない。
息を飲む美しさに、時間が止まるんじゃないかって思うのだけど、
夕日は刹那の美しさ。
あっという間に海の向こう側。
どこかの街を起こしに向かうのです。

以前、情熱大陸さんがブログで書いていたこの詩を思い出す。
このブログの下の方。http://ameblo.jp/jounetuworld/entry-10645128303.html
情熱さん、勝手に引用ごめんなさい。問題なし??
情熱さんのブログ見てから、この詩が大好きになりました。
この日は海から昇る朝日を見て、海に沈む夕日を見た。
今までに朝日で始まり、夕日で終わる一日を何度経験しただろうか。
朝日と夕日を見る時間を設けられるということ、そんな生活リズムを贅沢と呼ぶのだろう。


現在地はロドス島。
ギリシャの島、はしごです。
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ヨーロッパの早朝はいつも暗い。
(サマータイムだからだろうか?)
この日も7時25分発のフェリーに乗るために7時ちょっとすぎに港に着いたけど、
まだ深夜の様に真っ暗。

アテネ郊外のピレウスの港を出航して間もなく、
徐々に光が空に拡がり、太陽が顔を出してきた。
朝日を見る機会なんてあまりないし、海で見るのは記憶にない。
実にすがすがしい。
「おはよう」
朝日を拝んだ後はソファに寝っころがり、しばしの就寝。。。
睡魔には朝だろうとなんだろうと関係ないらしい。
そしてフェリーは、紺碧の海に淡い色の尾を引きながらエーゲ海を進みつづける。

乗船時間、約7時間半。
断崖絶壁に立ち並ぶ白いモノが見えてきた。

完全にサントリーニ島の縮尺をとらえ違えていた。
エーゲ海の小さな島で、真っ白な壁が青い空と青い海に映える場所。
その位の知識しかなかった。
こんなに赤土の断崖絶壁の上にあるなんて。
そして、白い建物群はほんの一部で、一見荒涼とした土地がこんなにあるとは思わなかった。
さぁ、上陸だ。

この島のためにあるのではないかと思えるギリシャ国旗。
港へ着いた私たちは予約していた宿の迎えを探すが、見つからない。
なので、宿のある街、「フィラ」行きのバスに乗る。(一人2ユーロ)
バスは隣は崖というまさに切り開いたという感じの道をぐんぐん登っていく。
バスを降りて、宿まで歩く道はまだサントリーニっぽくない。
あれ?宿の前で手を振っているのは誰だ??
旅○さんだーーーーー!!
一日前に上陸していた旅○さんが来てくれていたのです。
そして、昨日旅○さんが見つけたという最高のスポットへ連れて行ってもらう。

いつも

いつもありがとうございます。
「THE サントリーニ」

旅○さんのトップ画像が激ステキなので、ぜひ見てください。
これこれ→http://ameblo.jp/takuyatryit/entry-10681146325.html
あー、何度見てもステキ。


旅○さんのトップ画像を見てください。笑
これこれ→http://ameblo.jp/takuyatryit/entry-10681146325.html
そして、夕日が見えるレストランへ。
ここも旅○さんおすすめの場所。
風が強い日だったからか、外で食べているのは私たち4人だけ。
この光景を貸し切り状態で良いのでしょうか。
ゆっくりゆっくり沈む夕日に合わせて、ゆっくりゆっくりお酒と食事と会話を楽しむ。
なんて幸せなのだろう。

二人だけでももちろん楽しかっただろう。
でも、4人だから楽しさ倍増。


お二人はいつも優しいんだなぁ。ありがとうです、心から。
そうこうしているうちにマジックアワー。
イア(サントリーニ島の北部)の夕日が有名らしいのだけど、フィラの夕日だって全然負けていない。
息を飲む美しさに、時間が止まるんじゃないかって思うのだけど、
夕日は刹那の美しさ。
あっという間に海の向こう側。
どこかの街を起こしに向かうのです。

以前、情熱大陸さんがブログで書いていたこの詩を思い出す。
このブログの下の方。http://ameblo.jp/jounetuworld/entry-10645128303.html
情熱さん、勝手に引用ごめんなさい。問題なし??
情熱さんのブログ見てから、この詩が大好きになりました。
この日は海から昇る朝日を見て、海に沈む夕日を見た。
今までに朝日で始まり、夕日で終わる一日を何度経験しただろうか。
朝日と夕日を見る時間を設けられるということ、そんな生活リズムを贅沢と呼ぶのだろう。


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