ベストアーティスト2017!!

突然飛び込んできたすのすとの追加出演!
デビューしてないのにグループ名を列ねて発表されるという待遇に嬉しいやら、ありがたいやら笑い泣き

それとは別に、キスマイやえびさんがいないという待遇に悔しいやら、悲しいやらえー?

そして、トラビスに松倉くんと松田くんが入ったというびっくり情報びっくりふたりが入ったらカラー(担当色とかじゃなく)が変わるよね。

えび座で見たとき「トラビスって前は刺々しかったけど、柔らかくなったな」と思ったんだよね。ダンスはもちろんキビキビだけど、それ以外はふわっとしたグループに変化していた。(良い意味で)。松倉くんと松田くんがいても良い柔らかさ。松倉くんの笑顔は可愛いよね。松田くんのダンスは滝沢歌舞伎でソロ踊ってあたりから好きなタイプです。ちょうど大人っぽく色気のあるダンスに変わったと感じた時。ふたりとも先輩の舞台で鍛えてもらったから隠れた実力派。やっとこのJr.戦国時代に参戦できる事を嬉しく思います。新春が楽しみですおねがい


ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま

さて、ここからは手前の話で失礼します。

渋谷にて。

行き先はBunkamura。

信号待ちの向こうに突然現れたびっくり

ディズニーのクリスマスツリークリスマスツリー

ミッキーミッキーマークミニー


ぐるっと回ったメンバーですクリスマスツリー
夜はライトアップされて綺麗でしたキラキラ



さてさて、Bunkamuraには
こちらを観に行きました⏬⏬
チェーホフ原作「24番地の桜の園」

「24番地」とはBunkamuraの住所だそうです。
チェーホフの原作は「桜の園」。

大阪でチェーホフ読んでたのはコレの為でして、この舞台を観に行くと言ったら、舞台人に「チェーホフは難しいから原作読んでおいた方がいいよ」とアドバイスをもらったので読んでみたら意外と面白かった。

だけど、読みにくかったなぁ~あせる
まさか戯曲の作品だと思ってなかったし、ロシア文学なので登場人物を覚えるのに一苦労えー名前が「通称」と「愛称」と「正式名」の3つあるし、この3つに共通点がなくて、もう誰が何の話ししてるのか把握するのに時間がかかる。

例えばこうなんです⏬⏬
「通称」トロフィーモフ
「愛称」ペーチャ
「正式名」ピョートル・セルゲービッチ
ね、わけわかんないでしょ笑

そんなこんなでストーリーと登場人物は勉強して行ったので舞台は分りやすく素晴らしく良かった。楽しかった。

まず、出演者が豪華で風間杜夫、小林聡美、八嶋智人、高橋克典、松井玲奈、美波と他も匆々たるメンバーで、もう名作たらんや!!

簡単に説明すると、
「桜の園」の女地主である小林聡美。その兄の風間杜夫。小林聡美の娘の松井玲奈と、養女の美波。親戚の大学生に八嶋智人、農夫から商人に成り上がった高橋克典。

貴族で美しい「桜の園」の主である小林聡美。女地主の旦那は浪費癖があり借金だらけ。「桜の園」を含む実家が借金の抵当に入っており、とうとう競売にかけられてしまう。それを阻止する為に「桜の園を別荘地として切り分けて売りなさい!さぁ、今すぐ!」と忠告する高橋克典の声に耳を背ける小林聡美。とうとう「桜の園」は競売にかけられ高橋克典が競り落とす。かつて農夫で使用人だった男が、代々雇用主だった家と土地を手に入れるのだ!この現実に狂喜する高橋克典だが、複雑な葛藤に発狂寸前だ。小林聡美は家を出る事になっても途方に暮れるだけで、過去の暮らしだけを思い現実を見ようとしない。未来に向かって歩き出す娘の松井玲奈と八嶋智人。現代を生きる高橋克典。過去と現代と未来をそれぞれの形で表した作品なのである。

やっぱり、八嶋さんが面白くてね。26歳の大学生の役なんだけど、ハゲでおっさんみたいな風貌笑原作読んでてもついつい笑っちゃったんだけど、八嶋さんが役にどはまってくれて名優だよ。

一番見たかったのは松井玲奈ちゃん。
ドラマ「ニーチェ先生」見てて良い味出してるな、とは思ってたので舞台は一度は見てみたかった。お人形のようなお嬢さんで、未来をキラキラした目で見つめる姿はとても可愛かったラブ

そして、高橋克典。
克典の髪毛が尋常じゃなく多くてね、びっくり笑いや、高橋克典さんは色っぽくて男前で、とにかく声が良い!

良質な舞台でした。




帰りに「火鍋」で体ポカポカ照れ

あ、帰りに「夜会」が街灯インタビューしてて、声かけられたんだけど『今、手帳持ってますか?』だって。持ってなかったんだけど、持ってたとしても『ヲタ活手帳』と化した手帳なんて見せられませんよ笑