オムニバスCD企画の締め切りまで音源の郵送時間を含めて12日。時間がもっと欲しいなぁと思いつつ、当直が減るわけでもなく忙しい状況が今後も絶対改善されないことを考えると、間際に慌てふためくのはいた仕方ないところです。

 そんな中、先日同僚のサックスプレーヤーT氏が応援に駆けつけてくれました。ブラスが嘘くさい のをなんとかしたかったのですが、新しい音源ソフトを買う余裕は経済的にも時間的にもありません。いくつかのブラスパートでも一つ生が入ると全然違うのではないか、という淡い期待を胸に以前からお願いはしていたのですが、ようやくの登場です。

Alto Sax
写真はイメージだったりします

 久々にボーカルブースを録音に使用しようと、マイクをセッティングして配線を繋ぎますが。。。音が出ません。セッティングは

SAX

RODE NT-2

ART TUBE MP Studio

MACKIE DESIGNS CR1604

NANARE 16ch ParaBox

BEHRINGER SL3242FX-PRO

EDIROL UR-80

CUBASE SX

という順番。同時にボーカルブースへモニター信号をほとんど逆の順番で出してるので話がややこしいです。アシスタントが欲しいなぁ。マイク録りも数ヶ月に1度ではなかなかスムーズにはいきませんよ。なんせ

プレーヤーへのモニター
自分のモニター
録音信号

の3系統の信号を考える必要があるんですね。

 やっとこさ音が出るようになって録音を始めたんですが、今度は録音信号をプレイバックすると爆音ノイズが発生します。。。意味わからんし。何度もやり直しますが、モニター信号自体にはノイズは乗ってません。あくまで再生した時のみ。

 時間もないので、CUBASE への録音は諦めて、サックス の音だけ Roland VS-1880 へ録音することにしました。MTR側の同期を MTC に設定、CUBASE 側の Sync ボタンを押して同期完了、楽チンです。10年以上前のカセットMTR時代は、テープにSMPTE 信号を録音して同期していた頃のこと考えると最近は本当に楽になりました。というかよくやってたよな。

 今日はここまで。先行き思いやられるなぁ。

 ところでミキサー本体に付いてるトークバックマイク、めちゃ便利です。

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