私の初めてのシンセも Roland (JUNO-106 )だったのですが、その後私の Roland シンセはマルチティンバーの元祖 MT-32 、ミュージ郎付属の CM-300 、JV-1010 を経て現在メインの XV-5080 に行き着きました。
音色エディットはサスティンやリリースのパラメータをいじる程度でほとんどプレイバック専用に使っており、積極的な音作りは JUNO や、XV の後に購入した SH-32 でやってます。相変わらずデジタル機材が面倒な私。。。
サンプル・プレイバック機能も持ち合わせており、AKAI S1000 などのライブラリを読めるらしいですが、スマートメディア経由で AIFF ファイルを読み込んで使ったことしかないです。しかも1回だけ(長い乳首2001 )。この頃すでにCubase を使ってて、サンプリングするぐらいなら Cubase でサンプル並べた方が早かったんです。
長い乳首の時は非常に面倒なことをやってて、MS-1 というRoland の小型サンプラーのデータを PowerBook 145B に吸い出して保存していたんですが、このコンピュータが壊れたためデータを取り出せなくなりました。数年後ヤフオクで 145B の基盤を落札して修理し、MS-1 にデータを戻して、音声信号を Mac に取り込んで AIFF化し、XV-5080 に持っていった。。。面倒すぎ。このためだけに 72-pin SIMM を128MB まで拡張してありますが、ほとんど無意味。
面倒ついでに長い乳首のイントロ部分、音の流れを書くと
スーパーファミコン(マリオペイント)
↓(RCAピン)
MS-1
↓(MIDI Bulk Dump )
PowerBook 145B
↓(MIDI Bulk Dump)
MS-1
↓(RCAピン)
iMac
↓(スマートメディア)
XV-5080
↓(標準シールド)
VS-1880
音質劣化しまくりやなぁ。今考えると MS-1から直接 VS-1880 に取り込んだらいいのに(^o^;) 使いたかったんだろうなぁ、この頃。サンプルプレイバック機能を。

しかし、まだコンピュータベースの音源がイマイチ信頼出来ない私。VS-1880 といい、ハードウェア機材との付き合いはまだまだ続きます。
最近 VALUE ダイヤルの反応が悪いのが気になる。。。