3ヶ月ほど前に、親父からPower Macintosh G4 を譲り受ける話
をしましたが、今回の休み期間で現実化する事にしまして。譲り受ける条件として、中のデータを抜いて Windows に渡せるようにしてくれと。お安い御用です。
さて、とりあえず貰った Power Mac を、スタジオ内の Mac Mini のモニタを外して付け替え、起動してることに。
。。。OS9だし( ゚ ▽ ゚ ;)。
もう前のシステムは3年以上使ってないですよ。デュアルモニタ にするのは Cubase を使うのが前提で、Cubase はOS X 用なんですけど。
まぁ、とりあえずデータを取り出すだけならOS9でもいいでしょ、と思っていた矢先。
起動途中にフリーズ!(ノДT)
まったくもう。そこで、 FireWire ポート経由で普段使ってる PowerBookG4 を接続し、ターゲットディスクモード で起動。これは問題なくクリアです。
OS X で起動したところに、先日 PowerBook で認識しなかった耐衝撃ハードディスク
を接続。無事 PowerMac では認識してくれたので、データを移します。これで親父から PowerMac を譲り受ける条件はクリア。ちょろいもんです。
さて、これからデュアルモニタ化するにあたって、少なくとも今まで使っていた Mac Mini 1.42GHz よりプロセッサの速度が遅いのは気に入りません。さらに USB が 1.0 だったので、データの転送速度が死ぬほど遅いのも気に入らないですし、この機会にいろいろ改造をしてみることにしました。変更予定は以下の通り。
プロセッサ :PowerPC G4 500MHz → 1.5GHz 程度
メモリ :512MB → 1GB
ハードディスク :40GB → 250GB
USB :1.0 → 2.0
グラフィックボード:1枚 → 2枚
これだけ手を加えれば、数年は第一線で活躍できるマシンに変身することでしょう。
早速京都の秋葉原と呼ばれる寺町へ買い出しに。。。
。。。なんですか、この閑散とした感じは。確かに最近コンピュータ関係の買い物はネットで済ませてますが、私がコンピュータを始めた1980年代前半の栄華は何処へ。。。
なんとか Mac関連の商品を扱っている J&P(上新電機)のMac売り場へ行ってみましたが、旧製品のアップグレードパーツなんて全く扱ってませんよ。
仕方なく、Windows 用のパーツショップを覗いてみることに。ここ10年ぐらい前から Mac も DOS/V 用のパーツを使用しており、規格さえ合えば流用可能なので、とりあえずメモリ、ハードディスク、USB 2.0 ボードを探してみました。
今日ゲットしたのは、
メモリ :168pin SDRAM 256MB × 2枚 (バルク品 )
ハードディスク:Ultra ATA Hard Disk 250GB (バルク品)
USB 2.0 ボード
ハードディスクケース
の4点。
早速家に帰って取り付けてみます。
まず Power Mac G4 のフタを開けて、メモリスロットや PCIスロットに何が差さっているかを確認。すると、グラフィックボード、SCSI ボードの2枚が差さっています。SCSI 機器は今や何も接続する必要が無いので、即座に抜きます。PCI スロットは4枚が MAX なので、情けは無用です。
次にメモリスロットの確認。。。メインメモリ確認すると512MB、当然 256MB が2枚差さってると思っていましたが、256MB が1枚と128MB が2枚差さっておりました。あちゃー、1枚半端が出ちゃうよ。128MB を1枚抜いて、256MB を2枚差します。合計 896MB、半端ですねぇ。さらにちょっとマニアックですが、PC133と思っていたのがPC100だったりして。まぁバルク品で値段もそう変わらないし、きちんと認識出来たので問題ないとしましょう。若干の速度低下はありそうですが。昔は大きな容量のメモリは高かったのね。後日256MBを買い足す事にします。
次にハードディスクの載せ替え。前のが 40GBで、コレを250GBに交換しようとおもったのですが、なんと。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ハードディスクの増設用ベイがありましたよ。ケース要らんし。まさか増設できるようになってるなんて考えてなかったから、固定用ビスも購入してませんよ。ATAのソケットは1個余ってるので、内蔵 ZIP ドライブからビスを1個拝借して固定することにします。
最後にUSB 2.0 ボード。これは差すだけなので全く問題ありません。さぁ、とりあえず今日の改造分がちゃんと動くかを確認することに。。。
。。。ハードディスクが128GBしか認識されてないし。なんでだろ?
気にせず、再度 ターゲットディスクモードで立ち上げ、古いハードディスクと新たに増設したハードディスクを OS に付属のディスクユーティリティーでフォーマット、ついでに2台で RAID を組んでみることにしました。
RAID化を済ませて、OS X をインストールすることに。確か Mac Mini を購入した時、OS X は 10.3 から10.4 への移行期で、10.3 で出荷されたのですが 10.4 のインストーラーディスクが付属していたはずです。。。
。。。探しても見あたりませんよ。なんせ去年の2月だもん、引っ越し直後でごちゃごちゃしていた頃です。まぁもうすぐ Mac OS X も 10.5 が発売されます
し、それまで 10.3 で我慢することにします。別にスタジオ用のコンピュータに Dashboard
いらんし。これでやっとPowerMac 単体で起動が出来るようになりましたよ。
その後ネットで検索してみると、137GB を超える容量のハードディスクは、Power Mac G4 に接続しても認識されないそうで、別途 ATA インターフェイスカードが必要になるそうで。
ということで、京都では これ以上 Mac 用のアップグレードパーツを揃えることは出来なさそうなので、ネットで注文することにしました。
続きはパーツの到着後で。
さて、とりあえず貰った Power Mac を、スタジオ内の Mac Mini のモニタを外して付け替え、起動してることに。。。。OS9だし( ゚ ▽ ゚ ;)。
もう前のシステムは3年以上使ってないですよ。デュアルモニタ にするのは Cubase を使うのが前提で、Cubase はOS X 用なんですけど。
まぁ、とりあえずデータを取り出すだけならOS9でもいいでしょ、と思っていた矢先。
起動途中にフリーズ!(ノДT)
まったくもう。そこで、 FireWire ポート経由で普段使ってる PowerBookG4 を接続し、ターゲットディスクモード で起動。これは問題なくクリアです。
OS X で起動したところに、先日 PowerBook で認識しなかった耐衝撃ハードディスク
を接続。無事 PowerMac では認識してくれたので、データを移します。これで親父から PowerMac を譲り受ける条件はクリア。ちょろいもんです。さて、これからデュアルモニタ化するにあたって、少なくとも今まで使っていた Mac Mini 1.42GHz よりプロセッサの速度が遅いのは気に入りません。さらに USB が 1.0 だったので、データの転送速度が死ぬほど遅いのも気に入らないですし、この機会にいろいろ改造をしてみることにしました。変更予定は以下の通り。
プロセッサ :PowerPC G4 500MHz → 1.5GHz 程度
メモリ :512MB → 1GB
ハードディスク :40GB → 250GB
USB :1.0 → 2.0
グラフィックボード:1枚 → 2枚
これだけ手を加えれば、数年は第一線で活躍できるマシンに変身することでしょう。
早速京都の秋葉原と呼ばれる寺町へ買い出しに。。。
。。。なんですか、この閑散とした感じは。確かに最近コンピュータ関係の買い物はネットで済ませてますが、私がコンピュータを始めた1980年代前半の栄華は何処へ。。。なんとか Mac関連の商品を扱っている J&P(上新電機)のMac売り場へ行ってみましたが、旧製品のアップグレードパーツなんて全く扱ってませんよ。
仕方なく、Windows 用のパーツショップを覗いてみることに。ここ10年ぐらい前から Mac も DOS/V 用のパーツを使用しており、規格さえ合えば流用可能なので、とりあえずメモリ、ハードディスク、USB 2.0 ボードを探してみました。
今日ゲットしたのは、
メモリ :168pin SDRAM 256MB × 2枚 (バルク品 )
ハードディスク:Ultra ATA Hard Disk 250GB (バルク品)
USB 2.0 ボード
ハードディスクケース
の4点。
早速家に帰って取り付けてみます。
まず Power Mac G4 のフタを開けて、メモリスロットや PCIスロットに何が差さっているかを確認。すると、グラフィックボード、SCSI ボードの2枚が差さっています。SCSI 機器は今や何も接続する必要が無いので、即座に抜きます。PCI スロットは4枚が MAX なので、情けは無用です。
次にメモリスロットの確認。。。メインメモリ確認すると512MB、当然 256MB が2枚差さってると思っていましたが、256MB が1枚と128MB が2枚差さっておりました。あちゃー、1枚半端が出ちゃうよ。128MB を1枚抜いて、256MB を2枚差します。合計 896MB、半端ですねぇ。さらにちょっとマニアックですが、PC133と思っていたのがPC100だったりして。まぁバルク品で値段もそう変わらないし、きちんと認識出来たので問題ないとしましょう。若干の速度低下はありそうですが。昔は大きな容量のメモリは高かったのね。後日256MBを買い足す事にします。
次にハードディスクの載せ替え。前のが 40GBで、コレを250GBに交換しようとおもったのですが、なんと。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ハードディスクの増設用ベイがありましたよ。ケース要らんし。まさか増設できるようになってるなんて考えてなかったから、固定用ビスも購入してませんよ。ATAのソケットは1個余ってるので、内蔵 ZIP ドライブからビスを1個拝借して固定することにします。最後にUSB 2.0 ボード。これは差すだけなので全く問題ありません。さぁ、とりあえず今日の改造分がちゃんと動くかを確認することに。。。
。。。ハードディスクが128GBしか認識されてないし。なんでだろ?
気にせず、再度 ターゲットディスクモードで立ち上げ、古いハードディスクと新たに増設したハードディスクを OS に付属のディスクユーティリティーでフォーマット、ついでに2台で RAID を組んでみることにしました。
RAID化を済ませて、OS X をインストールすることに。確か Mac Mini を購入した時、OS X は 10.3 から10.4 への移行期で、10.3 で出荷されたのですが 10.4 のインストーラーディスクが付属していたはずです。。。
。。。探しても見あたりませんよ。なんせ去年の2月だもん、引っ越し直後でごちゃごちゃしていた頃です。まぁもうすぐ Mac OS X も 10.5 が発売されます
し、それまで 10.3 で我慢することにします。別にスタジオ用のコンピュータに Dashboard
いらんし。これでやっとPowerMac 単体で起動が出来るようになりましたよ。その後ネットで検索してみると、137GB を超える容量のハードディスクは、Power Mac G4 に接続しても認識されないそうで、別途 ATA インターフェイスカードが必要になるそうで。
ということで、京都では これ以上 Mac 用のアップグレードパーツを揃えることは出来なさそうなので、ネットで注文することにしました。
続きはパーツの到着後で。
