前から書いていましたが、今日講演会が終了しました。もう約10日間もの間、ほとんどカン詰状態で資料をあさりながらプレゼンのファイル作りです。おかげで久々のブログ更新になってしまいました。

 一応研究者でもあるので学会などのプレゼンには慣れているつもりなのですが、今回は依頼講演なので相手は研究者でもなんでもありません。マニアックなネタは御法度です。それだけに広く浅い内容を用意して、しかも視覚的に訴える必要があります。

 いつもはプレゼン用のファイルは Microsoft の PowerPoint を使って作るのですが、今回はせっかくなので先日入手した Apple Keynoteを使うことに。付属のデモファイルを見て、この2つのソフトの表現力の違いに愕然としたと同時に、果たして Keynote を使いこなすことは出来るのだろうかと不安がありましたが、いざ作り出すと意外や意外、PowerPoint の経験があればほとんど問題はありません。むしろグラフの表現力はもう圧倒的です。普段から仕事でプレゼンをする人たちは、新しい インテル Mac で Windows も動くようになったことだし、ためらわずに Windows から乗り換えて Keynote でプレゼンすべきじゃないでしょうか。どうせ 時期 PowerPoint は Apple の真似をしてくるだろうし、インパクトが強い今のうちですよ。

 で、最近特に身の回りで起きたこともなかったし、最近プレゼン用にで読んだ本でも羅列してみます。プレゼンと関係ないのもあるけど。

近藤 勝重
「ウケる」話力―話材の集め方、話の仕方から自分の見せ方まで


長尾 裕子
うけるプレゼンの技術が面白いほど身につく本―自分の考えを上手に伝えるプレゼンテーションのコツ35
小西 敏郎, 石原 照夫, 田中 博
電子カルテで変わる日本の医療―患者さん中心の医療をめざして
 
W-ZERO3 裏の使い方マニュアル

ダン・ブラウン, 越前 敏弥
ダ・ヴィンチ・コード(中)

佐藤 卓己
メディア社会―現代を読み解く視点

明石 和康
アメリカの宇宙戦略

出石 尚三
男はなぜネクタイを結ぶのか

遠藤 秀紀
人体 失敗の進化史

高城 剛
ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ

 
「脳死」ドナーカード持つべきか持たざるべきか―運び込まれた病院であなたと家族に何が起こる?

いちむら まさき
目で見て確認DVD ウクレレ

財団法人インターネット協会
インターネット白書 2006

大野 鐵, 速水 純
伊予鉄が走る街 今昔―坊っちゃん列車の街・松山の路面電車 定点対比50年

。。。相変わらずとりとめのない読み方。ちょっと講演会を意識した偏りになってますね。

そろそろ音楽再開したいなぁ。