人生初の講演会を来月に控え、結構悩んでるんですよ。

 学生向けの授業とか、学会発表とかは一応大学人なのでなんとかこなしてきました。が、フリータイトルの講演会って何か人生論語るみたいで偉そうじゃないですか。構えてしまいます。

 で、ネット検索で講演依頼.com ってのを見つけちゃいました。講師の方々を適当に見て回ってると、いかにも講師、ってかんじの人々も多いですが、何となく自分でも出来そうな気になってくる講師の人達も少なからず・・・?って感じで。


 さらに適当にググッてると、Macintosh の初期ソフトウェア開発に携わった代表的な開発者、ビル・アトキンソンの講演レポート をアップしてるサイトがありました。講演会の参考になるかどうかわかりませんが、最後に彼の最近の活動が紹介されています。

Si Frazier, Ann Frazier, Robert Hutchinson, Diane Ackerman, Bill Atkinson
Within the Stone

 ↑は彼の写真集。自然写真家になっちゃってるそうです。しかし、彼の凄いところは単に写真を撮るだけではありません。一般的な4色刷りのオフセット印刷機を用いて高品質で印刷するためのカラーマネージメントパイプラインを新たに開発・普及を行っているそうです。
 何を言ってるのかちんぷんかんぷんです。

 この技術、印刷屋さんの協力が不可欠らしいのですが、協力したのは京都の印刷屋さんらしいです。
 「帆風 」という印刷会社なのですが、ホームページ見てみると大判印刷でも値段も手頃です。思わずポスターを作ってみたくなりました。

 とはいえ、突然新しい作品を作る気力も時間もないので、とりあえず以前制作した「GiG CHILD 」と「THE RUN 」の CD ジャケットをポスターにしてみようかと。2枚制作しているのですが、当時のコンピュータ搭載メモリやプリンタの解像度の都合で 360 dpi の精度でしか制作してません。出力解像度は 600 dpi ~ 720 dpi らしいので、加工が必要でしょうか。
 そしてさらに問題が。解像度を変更しようと思っても、オリジナルデータはいずれもクラリスワークス でベクトル部分を製作、これをPrint2Pict というフリーウェアを使って360 dpi のビットマップで書き出し、Photoshopに流し込んで作成してます。本来は Illustrator と Photoshop で作るのが一般的です。私は未だに Illustrator が上手く使えないので、変則的な作り方をしてるんですよ。
 作る時に相談してみますが、データをアウトライン化 する事が必要になりそうです。

 学生の頃に大学祭のポスターを2年間担当したことがありまして。自分の作品が大きく印刷されて、大量に貼られるのは圧巻でした。(1000枚!) 今回は1枚ですが、カラフルな額に入れたらきっとかっこいいだろうなぁ。はやく次のアルバム作って、ジャケットもデザインしたいです。最近だいぶ作曲活動から遠のいてるけど。