Myディズニーランドのアナハイム探訪「ビッグサンダーマウンテン」♪





西部開拓時代の演出で、鉱石の粉砕機やシャベル、つるはしなどのなかには、ネバダやミネソタなど中西部の廃坑から調達されたものもあります。

アナハイムのビッグサンダーマウンテンは、ユタ州にあるブライスキャニオン国立公園の岩山がモデル。東京とパリのものは、ユタとアリゾナ両州にまたがるモニュメントバレーがモデル!

最高時速は45㎞。6種類の鉱山列車には、U.R.カレージャス(勇気)、I.M.ブレイブ(勇士)、I.M.ボルド(大胆)、U.R.フェアレス(恐れ知らず)、I.B.ハーティ(元気)そしてI.M.ロコ(クレージー)といった、ユーモラスな名前が付けられている!

米南西部に棲息する動物たち、コヨーテやコウモリ、ガラガラヘビ、スカンク、ヤギなどを発見するのも楽しみのひとつ。

敷地面積は2.5エーカー(約1ヘクタール)と、東京ドーム4分の1弱の広さ。そこに広がる荒涼たる西部の景色もまた、このアトラクションの魅力。

実物が作られる前には精巧な模型が製作されました。これが最高部で32mもの高さを誇る岩山として作られたのです。

廃坑内を通り抜けるコンセプトは、こんな風にビジュアル化され、徐々に現在の姿に近づいていきました。