帰りついでに開業したばかりの新駅を2つ降りてくることにしました。
昨日のダイヤ改定を機に、全国にまたいくつか新しい駅が誕生したので、差し当たり帰りついでに東日本の駅を片付けて来ようと、まずは昨夜泊まった水沢から東北本線を上ります。
塩釜まで来たところで「仙石東北ライン」に乗り換え。目指す新駅はこの先仙石線を下った所にできました。
高城町で各停に乗り換え、開業したばかりの「石巻あゆみ野」に着きました。なお「仙石東北ライン」から直通する快速は、ここは通過となります。
周辺はまだほとんど何もない状態ですが、駅前はよく整地され、また建設中のマンションもあちこちで見かけ、これから飛躍的に発展して行くのでしょう。
そのまま折り返し、仙台へ。一応仕事帰りなので経費となるため、ここからは新幹線で一気にバビューンと。
さすがに新幹線は速く、乗ってしまえばあっという間に東京です。「18」シーズンにこうして新幹線で移動すると、何だか優越感を抱いたりしてしまいますね。
川崎と尻手で乗り換え、南武支線を浜川崎方面へと進み、こちらも昨日開業したばかりの新駅「小田栄」へとやって来ました。
首都圏におけるJRの新駅は、大きな駅舎を有するなど、規模の大きな開業となるケースが多いけど、ここは既存の線路にホームを取り付けただけといったシンプルな造りで、既にずっと前から駅があったかのような雰囲気。駅前開発の余地もあまりなさそうで、今後もさほど変わることはないような気がします。
ともあれ、ひとまずこれで今回の旅も一区切り。でもこのダイ改を機に他にもまだあちこちで新駅が開業したので、またすぐにでも旅立つことになりそうです。「18きっぷ」シーズンでもあるので。