今日はホテルで無料の朝食をのんびりいただいてからのゆっくりとした出発。急ぐ旅ではないし、このくらいのゆとりがあると、疲れも溜まらず心底リフレッシュできますね。



14.3.26-1 14.3.26-2

今日は移動が中心。というわけで、北上から東北本線を北上。車両はIGR仕様で、一部クロスシートを配置。これだけでもオールロングに比べて随分と雰囲気が変わります。




14.3.26-3

盛岡からはIGRに乗り換え。「18きっぷ」では乗れないけれど、「北・東パス」ならフリーパス。




14.3.26-4

そのまま青い森鉄道に直通し、八戸からは、大湊線に乗り入れる快速「しもきた」に乗り換え。




14.3.26-5

この先の時間調整を兼ねて、三沢で降ります。




14.3.26-6

向かった先は、隣接して建っているかつての十和田観光電鉄三沢駅舎。




14.3.26-7 14.3.26-8

電車は来なくなったけど、中で営業を続ける名物のソバ屋は今も健在。ちょうど昼食時ということもあって、店内は多くの人で賑わっていました。せっかくなので、ちょっとだけフンパツして天ぷらそばの大盛とおにぎりを注文。この、懐かしいような独特の雰囲気がたまらんのです。




14.3.26-9

再び電車に乗ってさらに北へ。




14.3.26-10

そして青森の一つ手前、ほんの10日余り前に開業したばかりの新駅、筒井で降ります。




14.3.26-11 14.3.26-12

高架線上にホームを取り付けた都会風のシンプルな駅で、青森高校の最寄駅ともなり、通学の便は大幅に改善されるでしょう。なお、ここで下車することにより、またまた全駅乗下車のタイトル奪回となりました。今度はしばらく新駅の開業はなさそうなので、当分タイトルは維持できそうです。




14.3.26-13 14.3.26-14

時間が余ったので、反対方向へ来る電車に乗って隣の東青森まで引き返し。




14.3.26-15 14.3.26-16

さらに折り返し、青森へ。これから北海道へ渡るべく津軽線に乗り換えます。車両は三厩直通の40系。




14.3.26-17 14.3.26-18

50分余り走り右手に海が見えてくると、乗り換えとなる蟹田はもうすぐです。




14.3.26-19 14.3.26-20

そして蟹田からは北海道に渡るべく「スーパー白鳥」に乗り換え。このルートも新幹線が開業すると大きく変わることとなりそうです。




14.3.26-21

青函トンネルをくぐり、木古内下車。またまたやって来ました、北海道。




14.3.26-22

コンビニ等をほとんど見かけない木古内駅前ですが、海側へ向かって右方向へ5分くらい歩くと大型のスーパーがあります。21時50分まで営業しているので食料の調達には何かと重宝します。江差線への乗り換えには時間があったのでいろいろと物色。




14.3.26-23

新幹線の工事が急ピッチで進む木古内駅構内。




14.3.26-24 14.3.26-25

夕方の便で江差線を訪ねます。さすがにこの時間まで残っているテツは少なく、たった1両での編成でも1人で楽々ワンボックス占拠が可能。




14.3.26-26 14.3.26-27

ひと頃に比べ陽もだいぶ長くなり、発車後もしばらくは外の景色が楽しめます。




14.3.26-28

以前この列車に乗った時、ここはもう真っ暗でしたが、今の時期はまだまだ明るいですね。




14.3.26-29

さすがにここまで来ると、もうほとんど陽は暮れました。




14.3.26-30

そして当たり前のように行なわれる湯ノ岱におけるスタフ受け渡し。




14.3.26-31 14.3.26-32

江差に到着。待ち受ける人はほとんどなく、鉄道ファンと思しき人達が数名うろうろするだけです。




14.3.26-33

そしてここまで乗ってきた人がそのまま折り返す形で寂しげに江差を発車。




14.3.26-34

そのまま函館まで乗り通し、今夜は函館に泊まります。



北上 9:08 → 9:57 盛岡 10:20 → 12:08 八戸 12:13(快速「しもきた」) → 12:31 三沢 13:02 → 14:08 筒井 14:45 → 14:47 東青森 15:07 → 15:14 青森 15:24 → 16:18 蟹田16:25(特急「スーパー白鳥19号」) → 17:13 木古内 17:51 → 18:58 江差 19:07 → 21:24 函館