今日はもう帰路に着きますが、真っ直ぐは帰りません。



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本日の始まりは兵庫駅から。朝のラッシュと共に行動を開始します。



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兵庫に来たのは通称「和田岬線」に乗るためです。乗り換えには鶴見駅における鶴見線のように専用の改札を抜ける必要があります。




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電車は朝と夕方のみの運転と、完全な通勤ダイヤとなっています。電車は6両編成と結構長く、会社勤めの通勤客が次から次へと押し寄せてきます。




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終点となる隣の和田岬までは僅か一駅。3~4分で到着です。終点に着くと一気にドドドッと出口目指して大勢の通勤客が殺到。なお、駅の無人化に伴い、以前はなかったホームの中ほどにも所々出口が設けられていました。




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レールはここでぷっつりと途切れ、いかにも終着駅といった風情です。




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駅舎がなくなってからは初めて訪れました。かつて駅舎があった所にはコンビニができていて、完全に無人駅となったホームはそのまま通路の役目も兼ねているようです。ここは最後まで旧型客車が残った区間ということで、いろいろと思い出が多く、この変わりようには複雑な想いに駆られます。




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しばらくするうちに、また兵庫側から電車が到着。たちまちにして一気に人が押し寄せ、あっという間に大混雑となります。周囲は工場ばかりではなく、住宅街でもあるので、昼に電車を動かしてもそれなりに需要はあると思うのですが。




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帰りの電車はご覧の通りがら空き状態。夕方はこれと正反対の状況になります。




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兵庫に戻って来ました。まだラッシュは続いていますが、ひとまずここからは退散。




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そして山陽・東海道の快速に乗って山崎まで来ました。




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JRの山崎駅から歩いてすぐの所にある阪急の大山崎から阪急京都本線に乗り換えます。




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大山崎から京都側へ一駅、長岡天神との間にこれまた昨年末に開設された新駅、西山天王山で下車。これでめでたく全駅乗下車のタイトル奪回となりました。でも10日もしないうちに青森でまた新駅が開業するのですぐにまたタイトル返上となりそうですが。




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その後はひたすら東海道を上ります。何十回、いや、それこそ何百回とも思えるくらい頻繁に通ったルートですね。




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切符は今日いっぱい使えるので、そのまま上野駅まで直行し、ラストランの迫った「あけぼの」を見送り。まだあまりピンと来ないけれど、最後の日は確実に迫って来ています。たぶんもう乗ることは叶わないだろうけれど、出来る限り見送りには来たいものです。