今春も無事「18きっぷ」が解禁されるとやたらとまた旅に出たくなり、昨年末に新駅が3つ開業したことでもあるので、ならばとそれらの制覇を軸に出かけることにしました。



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最初の行き先は富山で、中央本線を下って行くルートを選択。ここはまだ旧態依然とした国鉄形の115系が未だ健在で、早くも旅のムードが盛り上がります。空いているので余裕でボックスも占拠でき、最高に贅沢なひと時が過ごせます。




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車窓左手には南アルプスの峰々がくっきりと。素晴らしい車窓に声を上げたくなるほどです。今日は実にいい天気になりました。



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松本からは大糸線に乗り換え。左側の一部のみボックスシートを配置した基本ロングの車両です。



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そして今度は北アルプスの絶景が。天気がいいとこんなにも素晴らしい車窓が望めるのですね。



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木崎湖のほとりを行く迫力のある眺めもまた目を楽しませてくれます。




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姫川の流れが近づくと、間もなく終点の南小谷に着きます。




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南小谷に着きました。電化区間はここまでで、またJR東日本の管轄もここまでとなります。




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南小谷からはJR西日本にバトンタッチ。車両も小型DCのキハ120に代わります。2両付いているせいか、あるいは接続があまりよくないせいか、がら空きです。




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こちらは姫川の流れに沿った見事なまでの渓谷美が続きます。途中の小駅もなかなか魅力的で、あちこち降りてみたい誘惑に駆られます。



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糸魚川に着きました。新幹線開業を一年後に控え、駅舎も近代的な橋上駅舎になりました。



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糸魚川からは北陸本線を上ります。このあたりは未だ国鉄形の車両の宝庫と言えますが、新幹線開業に伴う三セク化でどうなるのかとても気になるところです。




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国鉄形車両のボックス席からのんびり眺める日本海も、やがては貴重な体験になるのでしょうか。




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滑川へとやって来ました。とりあえずここで下車。




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滑川からは富山地方鉄道に乗り換えます。




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そしてこちらもまた北アルプスの見事なまでの眺望。さっき大糸線から見えていたのとは裏側に当たります。




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やって来たのは上市と相ノ木の間に昨年末に開業した新相ノ木駅。無人駅ですが、自販機がある待合室が道路に面して建てられていました。ということで、とりあえずここは制覇。




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そのまま富山方面行の列車に乗り、電鉄富山へ。RAILWAYSではいろいろとお世話になりました。




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富山からはさらに北陸本線に乗り換えてもう少し進みます。




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さらに金沢で乗り換えて福井へ。今夜は福井に宿を取りました。