気持ちのいい目覚めです。デッキに出てみると海風が肌に心地良く、何とも言えない贅沢な気分に浸れます。こうしている間にも、確実に移動しているところが素敵です。
朝食の案内が流れたのでレストランへ行ってみました。1000円の「和定食」を注文してみると、その豊富な品数とボリュームに驚くほど。食後のコーヒーも付いてこれで1000円ならかなりオトクと言えます。
秋田港には7時45分の到着。ここから奥羽本線の土崎駅が近いようなので、歩いてみるつもりです。
港のすぐそばに広がる貨物専用の秋田港駅と広大なヤード。貨物ファンにはたまらない光景ですね。
昨日まではまだあちこち雪が残っていましたが、こちらはもうほとんど雪がありません。田畑が主体の平凡な景色が続きますが、白一色の世界が続いただけに、新鮮な思いも。
男鹿に到着。日本海へと続いて来たレールもここでぷっつりと途切れ。
男鹿と言えばやはり「なまはげ」ですかね。待合室にも「なまはげ」のモニュメントが展示。
折り返して秋田へとやって来ました。しばらくぶりの大都会に何だかホッとした想いも。
秋田に来るとついつい入ってしまうのが、駅前にある「末廣ラーメン」。コラーゲンたっぷりの濃厚スープに、カウンターに積まれたネギが好きなだけ入れ放題というのも魅力。
秋田からは羽越本線に乗ってしばし南下。ロングシートの701系の登場となり、旅の盛り上がりには今ひとつ。
せっかくの海の景色も、混雑したロングシートからではそれほど堪能できず。残念。
そして車窓左手には鳥海山がくっきりと。
酒田に着きました。ここから先はDCにバトンタッチ。嬉しいことに40系が3両も繋いでいます。
最後尾はロングシート化されていましたが、前2両はオリジナル仕様。特に先頭は懐かしの国鉄色です。
地方を走る列車は、やっぱりボックス席の方が似合います。空いているのでボックスに足を投げ出す余裕があり、至福のひと時が過ごせます。
朝食の案内が流れたのでレストランへ行ってみました。1000円の「和定食」を注文してみると、その豊富な品数とボリュームに驚くほど。食後のコーヒーも付いてこれで1000円ならかなりオトクと言えます。
そうこうするうちに下船予定の秋田港に接岸。苫小牧からの運賃は4400円と、ホテル一泊分とほとんど変わらず、寝ている間にここまで移動できるのだから、利用価値は高いです。
秋田港には7時45分の到着。ここから奥羽本線の土崎駅が近いようなので、歩いてみるつもりです。
港のすぐそばに広がる貨物専用の秋田港駅と広大なヤード。貨物ファンにはたまらない光景ですね。
20分くらいで土崎駅に着きました。苫小牧側と違い、こっちはずっと住宅街が続き、町歩きをしているうちに着いてしまったという感じです。でもこうして、どちらも港まで駅から徒歩圏内というのはちょっと意外でした。
切符の期限はまだ2日あり、もう少しうろうろしようと思っています。何となく男鹿線に行きたくなり、土崎から男鹿行の列車に乗車。
編成は40系が5両も繋いでいましたが、後ろ4両はロングシート化されていて、オリジナルの内装は1両のみ。元々ロングなら仕方がないけれど、わざわざロングに改装されるのはちょっと悲しいですね。
昨日まではまだあちこち雪が残っていましたが、こちらはもうほとんど雪がありません。田畑が主体の平凡な景色が続きますが、白一色の世界が続いただけに、新鮮な思いも。
男鹿に到着。日本海へと続いて来たレールもここでぷっつりと途切れ。
男鹿と言えばやはり「なまはげ」ですかね。待合室にも「なまはげ」のモニュメントが展示。
折り返して秋田へとやって来ました。しばらくぶりの大都会に何だかホッとした想いも。
秋田に来るとついつい入ってしまうのが、駅前にある「末廣ラーメン」。コラーゲンたっぷりの濃厚スープに、カウンターに積まれたネギが好きなだけ入れ放題というのも魅力。
秋田からは羽越本線に乗ってしばし南下。ロングシートの701系の登場となり、旅の盛り上がりには今ひとつ。
せっかくの海の景色も、混雑したロングシートからではそれほど堪能できず。残念。
でも長く乗る人はあまり居ないようで、次第にがら空きとなり、そうなるとロングシートでも結構快適に過ごせるようになります。
そして車窓左手には鳥海山がくっきりと。
酒田に着きました。ここから先はDCにバトンタッチ。嬉しいことに40系が3両も繋いでいます。
最後尾はロングシート化されていましたが、前2両はオリジナル仕様。特に先頭は懐かしの国鉄色です。
地方を走る列車は、やっぱりボックス席の方が似合います。空いているのでボックスに足を投げ出す余裕があり、至福のひと時が過ごせます。
絶景「笹川流れ」も、「いなほ」や「きらきらうえつ」から眺めるのとは、また違った趣があります。
新発田からは白新線で新潟へ。今夜は新潟泊まりです。切符の期限もとうとう残り一日となりました。長かった旅もいよいよ終わりが近づいています。
→ 7:45 秋田港・土崎 9:03 → 9:53 男鹿 10:32 → 11:29 秋田 12:10 → 13:56 酒田 14:29 → 17:53 新発田 18:13 → 18:48 新潟