2月に入ると、オホーツク沿岸には流氷が接岸しただの離れただのといった情報が刻々と寄せられる。流氷自体これまでに何度も見てはいるが、この時期ならではの現象にムクムクと旅心がうずき、冬の北海道へと旅立つことにしました。
今やLCCの台頭により、北海道への行き来はグンと身近になりました。グズグズしているうちに、成田-新千歳間2400円の超格安便は逃してしまいましたが、夕方出る「エアアジア・ジャパン」の便でも5870円と格安だったのでそれを利用することに。この区間の正規運賃は本当なら3万3500円もするのだから、まさにLCCは驚異の安さと言えます。
飛んでしまえばあっという間にそこはもう北海道です。飛行機は便利だけど、距離感がつかめず、遠くへ来たという気はしません。
駅前にあったラーメン店についついフラリと入ってしまいましたが、長旅ということもあるので、財布の紐はあまり緩めない方がいいかも。
東京とさほど変わらぬ大都会ですが、ハンパではない積雪量を目の当たりにすると、確かにここは北海道なのだと実感。