10月3日の十五夜からだいぶたちましたが、

今年は友人達と久高島で十五夜を過ごしました。

南城市の港から10分。お昼前に島に着きました。

天気は、全般的に薄曇でしたが、涼しくて気持ちよかったですよ(^^

サーフィンをしようとしましたが台風の影響で波がダブルオーバー!

波乗りはあきらめ、友達が魚や貝を採ってれてお昼をすまし、その後ものんびり。

そして夕方に宿泊先にもどりシャワーを浴びて島の十五夜の行事に参加というか見学。

3人の神人(かみんちゅ)の一人の歌で始まりました。

沖縄本島とはちがう独特の音階に驚きましたが、すごく心地よい歌でした。

すこーしモンゴルやベトナムや徳之島の音楽と似ている?

沖縄本島とは近いのに言葉も音楽も違うというのは不思議ですね。

写真の下に写っている赤いちょうちんの奥に海までつながっている道があり

そこから神様がやってくるのだそうです。

十五夜の儀式が始まると、島の人たちも集まってきて儀式も最高潮に。

そのとき雲に隠れていた月が出てきました。うーん神秘的!

自然の感謝を忘れず今でも生き続いている島の行事です。

便利な世の中ですごしていると忘れがちな自然に対する畏敬な想いや気持ちを

思い出させてくれた素晴らしい夜でした。

その後はみんなで島を散歩して、宿泊先で夜遅くまで神様や宇宙の話題で飲み語らいました(笑)

次回はchieさんのおばあちゃんがやっている民宿に泊まってみたいですねー

写真はいつもおせわになっているプロカメラマンのmakinoさんです(^^
makinoさんのホームページです→http://mosaickafe.com/けいのすけ日記