私が潤くんになり、嵐メンと楽屋で楽しくトークする。


という夢を見ました。


残念ながらどんな内容だったかはまったく覚えてませんが。笑

でもって、相変わらず相葉さんの顔だけははっきり見えなかったんです。

(たしかニノの影に隠れてたような)


何この相葉率の低さ!←



と思いつつ、そこからなぜか松本さん目線の物語ができあがりました。


はい。妄想開始です。




今は雑誌の撮影&取材中。


5人での撮影が終わり、あとは2人やら3人やらで撮っていくというので


オレらは楽屋には戻らずセットの片隅で座って談笑してた。


トイレに行きながらちょっと携帯チェックしようかと楽屋の扉を開けたら


『あ。お、お疲れさまですっ』


最近オレ達のことを世話してくれるようになった事務所の子が


イスから立ち上がって自分のバッグに資料をしまい始めた。


オレに背中を向けてるけど、見逃さなかった。


泣いてるのを。


「どうした?」


近づいて後ろから声をかける。


『な、何でもないですっ』


オレの顔を見ないで答える彼女。


「何でもないわけないだろ?・・・泣いてんじゃんか」


その言葉で動きが止まる。


泣いてるのを見られて(しまった・・・)という感じだ。


『・・・ごめんなさい。ご迷惑おかけしちゃって』


「いいからこっち向けって!」


まだ後ろ向きの彼女の肩を掴んでオレの方を向かせる。


その反動で、彼女の大きな瞳から涙が頬をつたった。


『ごめん・・・なさい』


そう言って彼女は自分の手で涙を拭った。


本当はその涙を拭ってやりたい。


本当は抱きしめたい。


でもそれは・・・オレの役目じゃない。


「本当に・・・どうした?何かあった?」


『あの・・・ちょっとミスしちゃって。それで怒られちゃって・・・』


「そっか・・・」


『あ、でも、嵐のみなさんには影響ありませんので。すみませんでした』


ペコリと頭を下げる彼女。


そんなのどうでもいいのに。


いや。いいわけじゃないけど。


嵐の松本として何て言葉をかけていいか考えていると、鼻歌まじりの独特の笑い声が聞こえ


オレは彼女から離れて隅にあるソファーに座った。


「松潤いるー?そろそろ出番だってよー・・・って、おい!どした!?」


笑顔で楽屋に入ってきたそいつは、必死で涙を止めている彼女に気づき急いで駆け寄る。


「ど、ど、どしたの?何かあった?はっ、まさか松潤に何かされたとか?」


「バーカ。誰がそんなことすっかよ」


冷たい言葉をかけてオレは近くにあった雑誌を読みだす。


『違うんです。何でもないんです。大丈夫ですから・・・相葉さん』


「・・・今は、仕事モードじゃなくてもいいじゃん?」


『でも・・・楽屋ですし』


「オレと松潤だけだよ。いるのは」


そう言って彼女を優しく抱きしめる相葉くん。


「話したくなければ話さなくてもいいよ」


ポンポンと彼女の頭に手をやる。


「でも、いつもオレがそばにいること、忘れないで?」


『うん・・・ありがと。雅紀くん』


相葉くんにだけに見せる顔で笑う彼女。


ふふっと笑ってそっと指で彼女の涙を拭う相葉くん。


そう。その役目は、相葉くんのもの。


オレじゃ・・・・・・ない。


「で?そろそろ出番だっけか。相葉くん」


「あ゛!そうそう!それを言いに来たんだよ!!」


彼女からそっと手を離す相葉くん。


もう彼女は泣いていない。


「じゃ、オレ先行くから」


雑誌を放り投げ立ち上がる。


「待ってよ!オレも行くって!じゃあ・・・あとでね」


彼女にニッコリ笑ってから、オレと一緒にスタジオへ向かう相葉くん。


「せっかく気をきかせてやったってのに」


「ん?そんなぁ。オレに気をつかわなくたっていいのにー。何年の付き合いだと思ってんの?」


そう言ってニッコニコ笑う相葉くん。


これだ。


これだから憎めないし敵わない。


嵐一ピースフルな男。


相葉くんに気づかれないよう小さく溜息をついてスタジオへ入った―――



~end~



追記:コメ返が遅くなりましてすみませんでしたm(_ _)m