東南アジア巡り

東南アジア巡り

2011年8月~12月までシンガポールでワーホリ、東南アジア放浪。2012月2月~6月までベトナムのホーチミンでインターンシップ。アジア大好き。目指すは海外長期滞在。

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こんにちは。
今回はフィリピン旅最終回です。
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=11280033770

朝はマニラへ向かうために奥さんに6時30分くらいに起こしてもらう。

おっちゃんはかなりの高熱出ていた。
「連日、自分を一日中案内したから疲れたのかな。ありがとうおっちゃん!!」


記念写真。

そこから急ぎ足でで船乗り場へ向かう。
おっちゃんの話では、7時に船が出発し、8時に到着。
そこからバスに乗り代えて数時間走ってマニラ。

おっちゃんのプランでは、昼過ぎのフライトに間に合う
この言葉を信じて、このおっちゃんの家でもう1泊する事にしたのだが、旅の最後の最後までヒヤヒヤ

これは、船乗り場の途中にあったお店。
色んな国の言葉で書かれていました。
グローバル!


船乗り場に着いたが、7時発予定の船が7時に出発しない。
結局7時30分頃に出発。

横にいる欧米人がフィリピン人の女性を2人連れている。
女性の1人が自分に向かって、「I love you」と言ってきたから、「me too」と素早く返す。

そこから約1時間。
バタンガスに到着。



実際に乗った船は小型のやつですw

途中の景色も綺麗でした。

バスに乗り込む。
運転手に「何時に出発するの?」って聞く。
あと15分ほどで出発らしい。
よしよし、この調子でいけばフライトに間に合う

15分経過。
出発しない

25分経過。
出発する気配なし

「あれ?」

かなり焦る。。。

船が一緒だったフィリピン人女性と欧米人も同じバス。
女性がちょこちょこ、ちょっかいかけてくる。

こっちはそれどころじゃない。

結局、予定より40分くらい遅れて出発。
でも、まだ前向き

「まだギリギリ間に合うハズ!!」


バス出発してすぐに寝る。
そして、起床。

時計をみると2時間くらい寝ていたみたい。
バスは停車中。

信号待ちか、誰か乗車してるのかな。

5分経っても出発しない

「信号長いな。」
と思っていたけど、明らかに信号でもなく、誰も乗車していない。

「なんでやねん。」
と思いながら、15分くらい経ったら欧米人が乗ってくる。

トイレだったらしい。

マジかよ!しかも、長すぎやろ。

この時点で「フライトに間に合わないのでは」とかなりの絶望感

オワッタ。これはもうオワリだろ。
あー。初めての1人旅って厳しいね。
やっぱり人生は計画的に動いた方がイイね。
行き当たりばったりはダメやね。

とバスの中で1人思いつめる。
完全に諦めムードw


しかし!!

自分の想いが届いたのか、バスが猛スピードで走りだす。

むっちゃ速い。マジで速い。
渋滞気味なのに、このバスはグイグイ進む。

徐々に希望の光が。。。

しかし、ここで気づく。

俺、降りる場所わかんねぇわ。」

完全なる失態。
完全ノープランの行く末はこれかと。

しかし、まだ諦めない
諦めたら試合終了ですから。
バスの運ちゃんの為にもこれは間に合わせねばならない。

すると、
バスが大きめの道路で停まって、乗客も何人か降りる。
でも見たことが無い景色。けど、マニラ市内には入っている気がした。

フライトまであと1時間30分?くらいあった気がするが、ここから空港まで何分かかるかはわからないし、確か飛行機ってフライトの何時間か前に受付しないと乗れなかった気が。。。
全てがど素人なので、むっちゃ不安になる。
しかもお金もない
万が一空港まで遠かったら。。。

でも、ここで思い切って賭けに出る


下車 。


バスから降りてやった。
ワイルドだぜぇ。でも、行き当たりばったりだぜぇ。


そこから、走り回ってタクシー探す。
出国税を除いて、使えるお金は数百ペソ
500円くらいしか持ってないわけです。

タクシー見つける。

自分「100ペソで空港までいける?急いで行ってくれ」

タクシー「メーター使う。100ペソは無理。」

自分「じゃあ降りる。いいや。」(じゃあいいや作戦だったつもり。)

タクシー「わかった。じゃあ降りろ。」


「えぇーー。」ですわ。マジで。

これは、ヤバイか。100ペソじゃ行けない距離ってことか。
仮に間に合っても、金ねぇよ

考えている暇はないので、またタクシー捕まえる。

自分「100ペソでいける?」

タクシー「無理。」

あー、やっぱ無理か。
メーターで行くようにお願いする。

自分「10分で行ってくれ」
と距離もわからないのに、無理な注文する。とにかく急いでと。

すると、10分で着く。
「えっ、マジ!」
しかも、料金もちょうど100ペソ


奇跡。。。

タクシーのおっちゃんが
「ガソリン入れるからもうちょっとお金くれ」
とか意味不明な事言って来たが、絡んでる余裕はないので、さくっとお金渡して、空港までダッシュ

持ち物を済まして、チケット受け取って、出国税払ってゲート到着。

間に合った。


ご褒美に、空港内でカレー食べる。

日本表記メニューのあるお店。

そして、支払いを済ます。
残金6ペソ(12円)。

お疲れ様です。
何とか無事に帰れそうです。

飛行機に乗る。

機内でこの旅を振り返り、余韻に浸る。

離陸
機内で飲み物の販売始まる。

さっきのカレーで無性に喉が渇いている

しかし、お金ない。
隣に居た「メガネの青年」に100円をペソに両替してもらう。ありがとう。

水購入。
そして、睡眠。
関空に着陸。

帰りの電車でも、ずっと余韻に浸る
かなり強烈な経験だったなーと。

良い思い出ばっかりではなかったけど、何故かまた行きたいっていう衝動に早くも駆られている。

もっと色んな国に行きたい。
語学力ももっと高めたい。
外国人の友達いっぱい作りたい。


色んな想いが溢れ出てくる。
そして、これが大きな原動力となってくる。

マンネリ化していた自分の学生生活に強い刺激を与えてくれた。

今思うと、この経験がなければシンガポール留学をはじめ、東南アジアのバックパックや、ベトナムへは行っていないかもしれない。

旅のきっかけは衝動的なものやったけど、確実にこの後の人生に大きな広がりをもたらせてくれた。

短かったけど、かなり濃かったフィリピンでの海外初1人旅の話はここで終わりです。

ありがとうございます!!

次の海外は、この旅の約1年後にシンガポールへワーキングホリデーとして行く事になります!

では!!














こんにちは。

前々回、前回(
http://ameblo.jp/bigstoone/entry-11274440684.html )に引き続き、一昨年9月にフィリピンに行った時の思い出話書きます。

夜の街を堪能し、バイクのおっちゃんの家に夜に帰宅。

おっちゃん宅は2階建てで、おっちゃんの弟や両親合わせて、6人くらい住んでいました。
おばあちゃんは日本語の歌(もしもしかめよ?だったかな)を知っているみたいで、挨拶代わりに歌ってくれた。
戦争の影響なんかな。

ほろ酔いで、帰宅しふと空を見上げると、満天の星
テンションあがって、家に居たおじいちゃんに「beautiful sky」と言ったが、反応無し
まあ、いつも見てる星空ですもんね。

そして、部屋に戻る。

部屋にもトカゲちゃんいっぱい。
でも、もう慣れた。

ゴキブリさんもちょこちょこ居ます。
日本の2倍くらいの大きさと3倍くらいのアグレッシブさがあるような気がした。

シャワーは
トイレ流すときは、便座の横に置いてあるバケツに入った水をヒシャクですくって流す。
今はもう慣れたけど、当時は新鮮。

ベッドに横になる。
天井やドアの近くにゴキブリがいる。
部屋を縦横無尽に飛び回っている。
かなりアグレッシブ

でも気にしてたらやっていけないので、目を閉じる。
疲れていたので、すぐに寝れた。

翌朝。
ニワトリの声で起きる。
こっちのニワトリも「コケコッコー」と鳴く。
時計を見たら、まだ6時くらい。

うるさすぎたけど、2度寝にトライ。
すぐに寝れた。

そしてまた起きる。
外の風景。

目の前は草むらだったけど、他は家ばっかり。
下の写真はちょっとリゾートっぽい雰囲気。なんだろう。

1階。
ここで洗濯を済ます。

1階はおっちゃんの弟とお母さんが住む。
この日の晩はこの弟と遊びに行きましたが、詳細は後ほど。

洗濯してから、ちょっと散歩



ダイビング客もけっこう居た。
綺麗だろうなー。

こういうの好きです
ブラブラ歩いて、現地の人に絡んだり。旅の楽しみの1つ。

しばらく散歩してから、家に戻ると、おっちゃんが
「バイクで案内してやる」
との事だったので、バイクに乗り込む。

1時間くらいで目的地に着いたけど、途中で眠たくなって何度かバイクから落ちそうになる

ついた先は、闘鶏場???

平日なのに、むっちゃ人がいる

ここで、デジカメのメモリー容量が少なくなっている事に気づき、写真もあんまり取れずw。

中央のフィールドで、ニワトリを戦わせている。
戦いが始まる前に、観客全員が立ち上がって近くの人に声を掛け合う。
「賭け」をしているようだ。
ものすごい勢いで、みんな声を掛け合う。
戦いの後は、掛け金を支払う。

おっちゃんも熱中
何度か勝ち負けを繰り返しているようだった。
終わりそうな気配無し。

熱気がすごいので、外に逃げる。ほんでちょっとご飯。



闘鶏場の周りは、ご飯屋が集まる。

何かの動物のレバーを食べる。

しばらくすると、おっちゃん来る。
表情からして負けたようだ。

やっぱりギャンブルは良くないねw。


行きのテンションよりちょっと低めになったおっちゃんと帰路に着く。

しっかり給油しておかないとね!!

こんなのもいるよ~。

有名な滝に到着。

小さいけど、綺麗だね。


おっちゃんに「写真とってあげる」って言ってくれたけど、おっちゃんむっちゃ写真取ろうとする。
メモリー容量少ないんだよなー。

近くにあった牛の像に乗るように促され、パシャリ。



何か恥ずかしいな。

てな感じで帰る。

途中で息子をピックアップし、3人乗りで家へ。

しかし、息子をおっちゃんと自分の間に挟んで乗っていたけど、息子さんが苦しそうなので、途中で自分は降ろされるw

どうすんねん!って思ってたら近くに走っていたボロボロの車に乗ったカップルにヒッチハイクしてくれた。

10分くらいで家に着く。
もう暗くなってきた。

途中でスコールも降ってきたので、雨宿りしてから散歩開始。

ビーチ。綺麗!

砂浜で遊ぶ子どもたち。

海で遊ぶ子どもたち。

しばらくブラブラしてから宿に戻る。

おっちゃんの弟に遭遇。2時間ほど談笑する。


警察官らしい。
けど、この人全然働いていない。
でも、警察手帳的な見せてくれたし本当みたい。
奥さんとは離婚したらしい。

この弟はおっちゃんと違ってかなりやんちゃ。

「I pay」と言ってくれたので、この日の晩は弟と遊びに行くことに。

しかし、この町ディスコしかないようで、昨晩に引き続き同じようなお店へ。

ただ、昨晩よりももうちょっと少しセクシーな感じ。

嬉しそうなおっちゃん。

軽くビール飲んで、帰ろうとした時に、「no wallet」とか言い出して、結局自分が払うことに。。。
なんじゃこれww。

そして家に帰って就寝。

今回はここまでーー。

次回は最終回です。
ただ、帰るだけだったのに、かなりヒヤヒヤしたよって話を書きます。

ではーーー。


こんばんは。

今回は前回(
http://ameblo.jp/bigstoone/entry-11271006993.html )の続き(プエルトガレラ編)書きます。
2年前なので細かい所の記憶が曖昧ですがw

バス乗り場に着いてバスのおっちゃんの案内の下、目的地行きのバスに乗る。
まずは、バタンガスという船乗り場がある所へ。

席は後ろから3番目くらいに座る。
出発。


バス速い。速すぎる
車線変更しまくってどんどん他の車追い抜く。


身の危険を感じるw


マニラの町並みを見ながら。

奥のほうは高い建物がいっぱい建っているが、手前は民家がぎっしり。
途上国の勢いを感じる。


しかし、市内を抜けると、建物もポツリポツリといった感じ。

途中で、バスのスタッフが集金にやってくる。
みんな何か紙を渡している。

ん??
そういえば、バスに乗るときにチケットもらったような気が。。

「あれ??」
血眼になって探す
紙に料金表が書いていて、数字の所に穴が空けられていたので、この数字のお金をスタッフに渡す。

そこからフッと眠りに落ちた。
そして物音で起きる。1時間くらい寝たか?

外を見ると、すごいローカルの町に着いていた。
数人降りて、また数人が乗車。

と同時に、若いお兄ちゃんが何か叫びながらバスに乗ってくる。
物売りです

ピーナッツ?か何か売ってるみたいで、叫びながら乗客に営業する。
もちろん外国人の自分にも売りに来る。

無視。

初めての旅を通してこうすれば上手く切り抜けられる事を数日間で学んだ。

目があったり、興味がある素振りを見せると、なかなかしつこい。
旅にまだ慣れていない段階ではこれが1番良い。

バスはそのまま発車し。
えっ?物売りの兄ちゃん乗ったままやけど。。。

と思ったが、次のバス停で下車。

少しホッとしたのも束の間、すぐに違う兄ちゃんが乗り込んで営業開始。

この流れがあと2、3回続く。

こんな感じでバスは着々とバタンガスに向かっているハズ。。
すると看板に「Batangas」の文字が。

反射的に降りようとする。

しかし、運転手に「戻れ!!」と怒鳴られる。
「Why Why?」と返すが、さすがに他の乗客の目も気になったので、席に戻る。

目的地に着けるのか不安なまま、バスはさらに進む。

すると船乗り場がありそうな場所に着く。
終点のようで、乗客みんな降りる。

自分もすかさず降りる。
バスの運転手が戻れといったのは、自分が降りる場所を間違っていたからだったと理解し、僕の事を覚えてくれたあのおっちゃんに感謝

バスを降りたら、フィリピン人3人組に囲まれる。

恐怖。

そしてチケット売り場に次々と案内され、もう為すがまま。
今思うと当時は全く「
No!」と言えない自分だったなぁと。

言われるがままチケットを買い、不安になりながらも荷物検査場に到着。

そこで「Chip」と言われ。
「あー、そういう事か」と理解。

近くにあった船に乗る。
今から思えば、行き当たりばったりすぎる旅

ここから約1時間くらい船に揺られ、ちょっと寝て、起きたら目的地「プエルトガレラ」に到着(たぶんww)

そこでもまた30人くらい(実際は10人くらい?体感は30人w)のフィリピン人のおっちゃん集団が待ち構えている。

案の定捕まる。
けど、無視

でもこのおっちゃんはしつこい。
ずっと追いかけてくる。

3分くらいクルクル逃げ回って、ようやく話す。

おっちゃん「どこ行きたいんだ?」

自分「ここ。」手に持っていた旅行雑誌を広げて適当に指差す。

自分が指したのは、夕日が綺麗なビーチ少数民族がいる村?の写真。

おっちゃん「バイク乗れ。値段は○○○ペソで。」(値段は忘れた)

自分「高いから無理。△△△ペソならOK。」

おっちゃん諦めずに少し値下げ。
でもまだ高いから、値下げ交渉の常套手段を使う。

つまり、「じゃあ乗らない。」といって適当に歩き出す。

おっちゃん必死に追いかけてきて
「OK、OK」と。

交渉成立

バイクに乗る。
山道をひたすら。

10分に1回ペースで「大丈夫??」と日本語で話しかけてくる。
空気が綺麗。
別世界に来た感じ。



途中でおっちゃんがおしっこタイム。

ビーチに着く。
日没直前。
焼き鳥とビール飲む

しかし、ここで気づいた。

マニラで感じていた、恐怖がない。
周りに居る人にすごい親近感を感じる

マニラとは全然違う街だなと。

そして写真タイム。



綺麗なビーチ。


かわいいね。

何かのポーズ。with おっちゃん。

おっちゃんが「鏡にイケメンがいるぞ
と言うから鏡見たら、おっちゃんがいた@ビーチにあったタトゥーショップ。

そして移動。

おっちゃん「家泊まっていけよ。○○ペソで」

高いから値段交渉して値下げ成功。

奥さんらしき人に電話してちょっと喧嘩?っぽい感じになってたから「大丈夫か?」と思いつつ、そのまま家へ向かう。

急に街が現れる。
バー、レストラン、お土産屋。

欧米人もちらほら。

観光地のようだ

スキューバ・ダイビングで有名らしく、ダイビングショップもいっぱい。

日は暮れ、すでに暗い。

とりあえず家にあがる。

すると、さっきのビーチで自分は「ライフセーバーの資格を持っている」と言ったら、おっちゃんも「俺もドバイで仕事していた」というから、その話の続きで証明書みたいなのを見せてくれた。

意外な共通点意気投合

東南アジアじゃ当たり前だけど、家にトカゲが大量にいる。
ゴキブリさんもいらっしゃる。

当時の自分にとってはむっちゃ新鮮な気持ちに


奥さんも帰ってきた。ツアーガイドをしているらしい。免許も見せてくれた。
娘もいて、マニラにある大学に通っているらしい。
学費が高い
と言っていた。
けど、かなりしっかりしている家庭なんだぁと思って安心

息子も居るらしい。
ソファでくつろいでいたら、帰宅。

今まで会ったフィリピン人は陽気でフレンドリーだったが彼はかなりシャイで目も合わせてくれない。

しばらくしておっちゃんが「外行くぞ」と。

訳もわからず夜の街へ。

外はかなり賑わっている。
ディスコに入店。

でも日本のディスコとは違う。
ちょっとセクシーな場所

真ん中で女の子が踊っている。
とりあえず席に着く。

こういうのって超絶ボッタクリされて人生終わってしまうヤツでしょ?とか思ってたけど、結果から言うと、問題なし

おっちゃんに案内され、席に着くとしばらくして女の子が自分の横に来た。


嬉しそうな顔してますね。恥ずかしい


こういう場所は人生初でかなり緊張気味でしたが、そんなに怪しいお店でも無さそうで徐々に安心し、雰囲気にも慣れていく。

普通にビール飲んで、横に来た女の子とお話して、退店。
フィリピンは公用語が英語からいいですね。小さい子でもみんなしっかり話せる。発音も綺麗。勉強になります。

向かいにいた欧米人はこういうお店に慣れているのか、かなり楽しんでいましたw。
こういうお店でもビール1本数百円で楽しめるのはやはり海外の魅力ですね。

退店後の記憶が今はもう無いですが、写真を見る限りけっこう楽しんでいたみたいですw。



お店の外でパシャリ。

次回に続く。。














こんばんは。
4日の昼、関空に着きました。
いやー、着いちゃいました。ついに。

4ヶ月ぶりの関空ですが、かなり懐かしく感じました。
昼は大丈夫ですが、夜はまだ寒いです。
長袖、長ズボンは必須です。

そして、自分の海外生活もしばらくお預けかと思います。

せっかくなんで、今までの海外経験を振り返ろうと思います。

要は思い出話ですw。


まずは、一昨年、2010年9月に行ったマニラ初1人旅

初めての海外旅。(厳密には中学校の修学旅行でオーストラリアにも行ったので2カ国目。)

これが自分が海外に興味を持ち始めたきっかけ。本当に懐かしい


出国の約2週間前に急に思い立ち、パスポート取って、チケット取って。

しかも大学の友達との沖縄旅行の最終日と重ねての旅。

関空でフィリピン行きの飛行機に乗り換え

超ドタバタ旅

マニラに向かう飛行機で電子辞書片手に必死に入国カードを書いて、マニラに着いたときに「なんで1人で海外来たんやろう」と。


しかも深夜到着だったので外は暗い。

 空港出口の柵に人だかりができていて
「物乞いが自分に向かって何か言ってくる。。」と思い込み、マニラに着いた時点で完全にビビリまくってました

実際には、この人ごみは、出稼ぎにいったお父ちゃんお母ちゃんとかのお出迎えかと思います。
フィリピンは出稼ぎ者が多い国ですし。

当時はそんな考えなんて思い浮かばず、ただただ、恐怖のみ。

しかし、初めての1人海外旅にも関わらず、なぜか楽観的だった僕は泊まる予定の宿の住所も調べず、出国前日にtwitterで絡んで頂いた方から聞いた宿の名前のみ控え、タクシー乗り場のお姉さんに、拙い英語で伝える。

自分が外国人相手に英語をしゃべって、しかも通じた瞬間が嬉しかった

タクシーのおじさんに宿の名前だけ伝えても、住所なんかわかるはずもなく、とりあえず探し回る
タクシーでもおっちゃんと会話が弾む。
思ったより、けっこう英語話せている自分にテンションあがる

そして、タクシーのおっちゃんも色んな人に宿の名前聞いて探してくれる。

でも、やっぱり怖い
むっちゃ暗いし、ライフル持った護衛もいっぱい居たし、フィリピン人は体大きい人多いし。

「タクシーのドア開けられてそのままどっかに引きずり込まれるかも」と、リアルに怯えてました。
なんとか目的の宿に着いたら、タクシーのおっちゃんがぼったくろうとするし。

人生初のぼったくり経験

宿にチェックインしたはいいが、鍵の閉め方がわからず(閉めるときは、ドアノブのボタン押すだけ)強引に鍵穴で閉めようとしたから、鍵が折れて宿の人に謝りにいったり。

そして部屋で荷物整理してたら、デジカメがない事に気づく。
タクシーの中か??。
help me」と再び宿のおばちゃんに言いにいく。

ほんで宿の貴重品ボックスの中に入れていたのを思い出す。

チェックインした瞬間から、迷惑な日本人でしたw




こんな部屋。扇風機のみ。

ほんで、ビール飲みたくなったので、近くのミニストップでビール購入。
店員の少年とそのお姉さん?と20分くらい談笑し、宿のテラスで一服。

とりあえず無事にここまで着けた自分に祝杯

横にいた外国人に絡む。でも、フィリピン人男性
色々話して電話番号交換。。

なんでこんなに積極的になれたのかわからないが、この性格が今後の海外生活をより楽しくしてくれる事にもなりました。

2時間くらい話してから、「部屋に戻るよ」と言うと、「もう1杯!」とやたらお酒を勧められる。

そして徐々に相手の目つきが変わる。そして、距離を詰めてくる。


変な予感。

そして最終的には
部屋見に来る?


はい。ゲイです。GAY。

初めて絡んだ現地人がゲイって。

誘いを断ったら、「お前はゲイを否定するのか!!」
みたいな感じになったので、「ヤバイ」とおもいつつ、「今日は眠たい。ごめんね。」

と言ってなんとか脱出。

そして翌朝。
気持ちが高ぶっているのかあんまり寝てないけど、全然眠たくない。旅が終わるまでこんな感じ。

マニラ市内を散策。
横で車が止まる度に逃走体制になる。

街は臭い。物乞いいっぱい。変なおっちゃんがいっぱい寄ってくる。怖い。





でもなんかたまんねーー

大学3年になって、ちょっとマンネリ化していた自分の生活に「刺激が欲しい」と思って、思いつきで海外に行きましたが、これは楽しい。

むっちゃ怖いけど、ビビッてるけど、好奇心をくすぶられる

サングラスかけて、たばこふかして格好つけまくって、マニラの街を意味もなくひたすら散策。

そしたら、昨日のゲイから食事のお誘いメール。
女友達といるらしいので、安心してそこへ向かう。

ランチご馳走になる。


そしてなんだかんだ散策して、日が暮れる。

急に街の雰囲気が変わる

宿の門に物乞いが密集。
怖い。外に出れない。

でも、喉が乾いたから思い切ってコンビニへ向かう。

どこからともなく、ストリートチルドレンが僕に寄ってくる。

money,money,money

強引にポケットに手を入れてくる。

そして、肩にかけていたカバンのチャックまで開けられる。
これはさすがにキレた。
関西弁で思いっきりキレた

そして、コンビニ行って財布がない事に気づく。

やられた。

子どもの窃盗未遂だと思ってたが、財布が取られていた。

ただ、呆然と立ち尽くす。。

幸いにも、財布を小分けしていたので、多少のお金はあったが、数千円。。。

この「ロビンソン」という大きなショッピングモール付近で盗られたハズ。。
盗られたときはかなり暗かった


宿に帰ったら、たまたま某有名旅行雑誌の編集者の方に出会う
事情を説明したら、少しだけお金を貸して頂けた。

夜は、旅の超ベテランである、その方と一緒に街を散策。
現地の人との絡み方がすごく上手い。
色んな話を聞かせて頂いた。

本当に感謝です

翌朝も、たまたま友達がトランジットでマニラに来るとのことなので、合流。
その友達も、余ったフィリピンペソを僕にくれた

この出会いがなかったら、どうなっていただろうと思うとゾッとする。

リアルに大使館行きを考えていた。

編集者の方にマニラから南に行ったところにあるパタンガスという所から、船に乗って違う島に行くことを勧められる。

目的地は、プエルト・ガレラ

ちょっとずつ、旅してる自分にも慣れてきた。


まずは、電車に乗って、バス乗り場のある駅で降りる。


プエルトガレラ」と連呼し続け、バス乗り場のおっちゃんに案内してもらう。



今日はここまで。。

また次回、「プエルトガレラ編」を書きます。

かなり懐かしさを感じて書いてしまいました

では。










こんにちは。
最近の生
活っぷりをPart2として写真中心で。

photo:01

ちゃんこ食べました。
おいしい!!
I had 'Chanko' it like a japanese hot pot.
so yummy! 

photo:11

インドネシア人の友達Andy君と一緒に、Andy君のべトナム人の友達の家に行きました。
ご飯ご馳走してくれました。
これもまた美味かった!
I met my Indonesian friend,Andy n went to his vietnamese friend's house.
we were treated to dinner.
It was also delicious!


photo:03

うどん食べました。
もちろんおいしい!

I had 'Udon',japanese noodle.
Of course It was taste good!

photo:10

ベトナム人の友達の誘いで、Binh Quoiにあるベトナム料理ビュッフェ食べに行きました。
これは、ねずみの肉らしいです。

My vietnamese friend invited me for Buffet dinner(Vietnamese food).
this is a meat of a mouth.


photo:09

記念撮影。
ベトナム人が10名以上、ドイツ人1人、日本人1人。
みなさん英語を勉強しているとの事で、流暢な英語を話されていました。


we took a commemoration picture.
more than 10 Vietnamese n one Germany n one Japanese joined this party.
They are studying English n speak very good .
 

photo:07

イギリス人の友達の家に行きました。
彼は日本に2年住んでいたようで、日本料理にかなり詳しい(自分以上にw)

I went my British friend's house.
He have stayed in Japan for 2 years n he knows much about Japanese food!(Better than me,haha)
we had japanese stayle tea.


こんな感じの生活です。
ともかく、楽しんでいます。
では!

My life in Ho chi minh is like this.
Somehow I enjoy my life.
C u again!