2026年1冊目:イクサガミ 人
題名:イクサガミ 人
ASIN:B0DLZP3KST
著者:今村 翔吾
出版社:講談社文庫
メモ:
京都の天龍寺に集められた292人の剣客が、
殺し合いながら東京を目指す話の3巻め
東に進むにつて、次第に人数が減っていく
が、必然的に、残るメンバーは強敵ばかり
大久保利通の暗殺も絡めながら、
物語は終盤へ向かい、
この巻の最後は品川駅
この時点で、残るは10名ほど
Netflix版のドラマでは、
若干、ストーリーが変わっているようだが、
ドラマの方も、中盤で終わっているので、
Season2が楽しみである
この巻では、「蟲毒」という殺人ゲームを進める中で、
主人公が会得している「京八流」という
流派の謎が伏線となっている
星は四つ半に
★★★★★
2025年:まとめ
恒例の各種まとめ、2025版
書籍:27冊
2020年:34冊
2021年:38冊
2022年:31冊
2023年:46冊
2024年:28冊
2024年に大激減し、
流石に2025年はリタイアしたので、
もっと増えると思っていたら、
何故か、更に減少・・・・
映画:38本
2020年は30本
2021年は46本
2022年は53本
2023年は53本
2024年は40本
昨年、
「年金生活に入ったら、
もう少し、回数減らさんと・・・」
と書いたが、あまり減ってない
釣り:8回
2020年 7回
2021年 8回
2022年 12回
2023年 13回
2024年 8回
2024年が、たったの8回で、
2025年は、リタイアするので、
激増する、と思っていたのだが、
いつでも行ける、と思ったら、
意外に、釣りにいくぞ!
というモチベーションが湧かず、
仕事のオン・オフのバランスが大事だったのだ、
と気づいた一年であった
更に、秋のアオリイカシーズンになって
釣りにやる気になったにも関わらず、
母親の危篤 ⇒ 逝去 ⇒ 葬儀
のバタバタで、行けなかったのも敗因
しかし、この時点で、2026年の釣り初めが、
1月に決まっているのは朗報
2026年は期待出来るか!?
2025映画日記(38):新解釈・幕末伝
題名:新解釈・幕末伝
公式HP(https://new-bakumatsu.jp/)
上映時間:118分
配給:東宝
監督:福田雄一
キャスト:ムロツヨシ、佐藤二朗、広瀬アリス、山田孝之、市村正親、渡部篤郎、他
雑感:
最近の福田雄一監督の作品は、当たり外れが大きい
いや、どちらかというと外れが多い、かな
だが、以前観た「新解釈・三国志」は、
結構、良かったので、
若干、恐る恐る観に行った
結果
残念ながら、ハズレの方だった
ムロツヨシと佐藤二朗はいつも通りだが、
そろそろ、この二人の絡みも飽きてきた感があるなぁ
あとの福田組メンバーも、
なんか、イマイチで、最初から滑りまくり
その内、面白くなるのかな、
と思ったけど、
本当に最終盤だけ、ちょっと真面目に取り組んだ
って感じだった
一生懸命演じている市村正親、渡部篤郎
辺りが、ちょっと可哀そうに思えるくらい
先月、観に行った押井守監督の映画もそうだったけど、
この映画も、結構な役者さんを大量に使ってて、
二作続けて無駄遣い
そろそろ、大笑い出来る作品を観たいぞ!
星は、二つ半
★★★☆☆
2025年27冊目:香君<4>
題名:香君<4> ~遥かな道~
ASIN:B0DLJJN2ZQ
著者:上橋 菜穂子
出版社:文春文庫
メモ:
この世界には、皇帝が存在するが、
建国の過程で、皇帝を助けた「香君」というステータスが存在
その「香君」は、鋭い嗅覚を持っていたと言われたが、
独身のまま死を迎えたために、
後継者は、国中から香りに敏感な少女を集め、
特に優れた者を次代の「香君」と定めている
そういう世界観でのお話の第4話
さて、第3巻は、
特殊なバッタに対する対策が、ある程度見えたところで、
終わったが、その特殊なバッタは、
次々と形態変化(生態変化か?)を繰り返し、
思いもよらぬ速度で繁殖していく
それどころか、稲だけでなく、
すべての穀物、草、木までも食べ尽くすという
おそろしい昆虫であった
抜本的な対策としては、
繁殖を防ぐために、その餌、
つまり稲を焼き、特殊なバッタを根絶させるしかない
しかしながら、どこまでの地域を焼くのか?
本当に焼かねばバッタは根絶させられないのか?
その辺りの話が第4巻の中心となる
その中で、主人公が真の香君として立ち上がり
「蝗害」への対策を講じるとともに、
国の在り方を変えていく
相変わらず、筆者の書くファンタジーは、
面白い! かつ、読後感も爽やかである
星は五つとする
★★★★★
2025年26冊目:M8
題名:M8 エムエイト
ASIN:B00FPIY2QK
著者:高嶋 哲夫
出版社:集英社文庫
メモ:
今年、「富士山噴火」という本を読んだ際、
実は、その本は一連の流れの三冊目であり、
その前に、首都直下型地震をテーマにした本
そして、南海トラフ大地震をテーマにした本が
あることを知った
今回読んだ「M8」は、
首都直下型地震をテーマにした本である
「3.11」を既に経験した我々からすると、
東京が地震に襲われる、というテーマは、
若干、使い古した感もあるが、
この本の元となる単行本の発売は2004年
ということなので、
東日本大震災を予測して・・・
というよりは、阪神・淡路大震災を忘れずに、
もしも、東京で同じことが起こったら、
というような想定で書かれた本ではないかと思う
「3.11」の場合は、
地震そのものよりも、その後の津波被害が甚大だったので、
直接、結びつくわけではないが、
この本が書かれたのが阪神・淡路の9年後
そして、現在は、既に「3.11」から14年が経過していることを考えると
事象の風化、というのは意外に早いな
という現実に驚く
作者が書くように、
南海トラフ地震
そして、富士山噴火
ともに、いつ起きてもおかしくない自然現象である
現実では、それより先に、
能登で大きな地震が発生したが、
今後を見守っていくしかないのだろう
次の作品も読んでみようと思う
星は四つ
★★★★☆