遅くなりました!感想書きます。
先日、落語を観に行って来ました!
全く予備知識無く向かったため、落語を題材にした舞台なのかと思っていたら、
本当に落語でした(笑)
今回の寄席をあわせて4回目の開催だそうで、その都度ゲストが変わるという寄席のようです。
(そのゲストは落語初心者、ゲスト目当てで来場するお客さんも落語初心者。という意味合い?)
で、今回はゲストがTEAM NACSの音尾琢真さんだったのです!
(こないだ魂ラジにゲスト出演してた方ですよ~
)
※落語のサゲまでは触れていません。かいつまんでます。
(寄席や演者によってサゲのタイミングが異なる)
さて、本編。
まず最初は、春風亭一之輔さん。
なんと、音尾さんよりお若い方ということで、会場がざわざわしておりました(笑)
一之輔さんの演目は「初天神」(はつてんじん)という古典落語。
父と息子が天満宮へ参拝に行く道中をコミカルに描いた作品で、
何かにつけて息子が「あれ買って」「これ買って」と駄々をこねる。
父は言葉巧みに(というか屁理屈で)かわす。
そんな二人は、団子屋に立ち寄るが・・・
この落語は、特にお正月に聴く機会の多い作品です。
団子をなめるシーンの演技は、落語家の腕の見せ所、といった感じでしょうか。
作品によって息子は「小生意気」か「天然」か描かれ方が違うようです。今回は前者でした。
続いて、お待ちかねの音尾琢真さん。
演目は「明烏」(あけがらす)。
堅物で真面目な青年の時次郎は、
町一番の遊び人の源兵衛(げんべえ)と多助(たすけ)らと「お稲荷さん」に参拝に行く。
実は、親が心配して「時次郎に遊びを教えてやってくれ」と多助たちに「吉原」に連れて行くよう頼んだのだった。
吉原に行くことがバレてしまうと時次郎は絶対に帰ってしまうので、
お稲荷さんに参拝に行こうとごまかして連れ出したのだ。
さて、遊郭の中に入り、花魁を見てようやくここがどこなのか気づいた時次郎。
帰ろうとすると「大門には見張りがいるのでそう簡単には出られない」と多助らから聞かされる。
泣き喚いて大騒ぎの時次郎だったが・・・
で、源兵衛と多助の登場の時、どっかで聞いたことのあるような口調・声色で演じられていました。
・・・ましゃ だ(笑)
音尾さんによる福山さんのモノマネは初めて聞いたので新鮮でした(笑)
会場ざわざわしてました(笑)
座布団に座ってから本編が始まるまでの間は、
緊張されているのが伝わってきて(違う意味で)ドキドキしてましたf^_^;
ちなみに、この明烏という落語は「JIN」でちらりと触れていたのでわかりやすかったです。
3人目は、林家たい平さん。
音尾さんの落語の指南役で、笑点でもおなじみの落語家さんです。
演目は「粗忽の釘」(そこつのくぎ)。これは「宿替え」とも言われるそうです。
新しい家に引っ越してきた夫婦。
妻がホウキをかける場所がほしいと頼み、夫が釘を打つ。
物々とくだらないことを言いながら釘を打っていると、なんと全部打ってしまった。
釘は八寸=約24cm。
こりゃ大変だとばかりに隣の家へ行き、事情を話しその場所を確認すると、
阿弥陀様の仏壇に突き刺さっていた・・・(ビャクゴウから出てたんだっけか?)
たしかたい平さんだったと思うのですが、
おそばを食べる演技!落語といえば・・・というこの演技、実際初めて観たのですが、
おそばが見えるっ!!!
会場に拍手が響いてちょっとしたら、
うどん!!!
さらに会場拍手!!
カレーうどん!!
会場「???苦笑」みたいな風に。
しかし、カレーうどんが一番美味しそうでした!!!!!
拍手喝采とうなり声でしたね。
で、合間にフリートークをはさみます。
たい平さん、音尾さん、一之輔さんで今回の落語について語る。
だんだん音尾さんの着物が浴衣に見えてきた瞬間。
ラストは柳亭一馬さん!
演目は「牛ほめ」(うしほめ)です。
トンチンカンなことを言う世間の感覚とズレている与太郎を心配する父。
佐兵衛おじさんのところで新築を上手に褒めるとお小遣いをもらえるかもしれないぞ、と与太郎に言う父。
「結構な御普請(ごふしん)でございます。
普請は総体(そうたい)檜造りで、天井は薩摩の鶉木目(うずらもくめ)。
左右の壁は砂摺り(すなずり)で、畳は備後の五分縁(びんごのごぶろく)でございますね。」
と、褒める言葉を与太郎に教えてやる。
・・・が、練習してみると
「普請は総体ヘノキ造りで、天井は薩摩芋に鶉豆。
佐兵衛のカカァはおひきずり、畳は貧乏のボロボロで…」
とトンチンカンなことを言うものだから心配になり、紙に書いて与太郎に渡す。
佐兵衛のところへ行き、紙を見ながらだが、新築を褒める与太郎。
感心した佐兵衛は与太郎にお小遣いをあげる。
そして、牛小屋に行った与太郎は牛を褒めようとするが・・・
一馬さんは本当に自然でした!
本編に入る時、着物の羽織をするっと脱ぐのですが、一番綺麗でした!(そこかよ)
新築を褒める台詞の語呂がよく、ついつい頭の中でリピートしちゃいます。
新春の初笑いでした!