おはようございます

 

 

 

まだプライベートを

知りえない方から

 

 

(初めて会う人

美容師さん

店員さん

プライベートの付き合いがない方など)

 

 

 

子供のこと聞かれたら

どうしていますか?

 

 

 

わたしは

長らく

そういう会話が

必要そうな場所を

避けに避けて

きたのですが

 

 

 

ある時を機に

話せるように

なりました

 

 

 

亡くなった赤ちゃんが

いる事を

 

 

 

 

困らせてしまう

かも知れないけれど

 

 

 

あの子をいなかった風に

 

 

 

「いません」

 

 

 

答えることの方が辛いです

 

 

 

気を遣わせるなにっこりあせる

と思いつつ聞いてきたら

答えちゃいますね

 

 

 

大抵

話が終わりますよw

 

 

 

そうなることが読めるのに

なぜ亡くなった子がいると

正直に答えるかというと

 

 

 

挨拶のように

子供の有無を

尋ねてくる感覚に

なんらかの気付きを

もたらせたら良いな

 

 

という気持ちも

若干含んでいます

 

 

 

 

本題ですが

話せるようになったのには

あるきっかけが

ありますひらめき電球

 

 

 

ニコニコ

 

 

 

市の児童相談所で

里親里子制度の

お話を伺った事が

あります

 

 

 

 

   

 

 

まず

知ったのは

里親と里子の

存在は

想像以上に

すごく身近にある

という事でした

 

 

 

 

そもそもは

戦災孤児を

守り育てる為の福祉

 

 

子供たちの為の制度である事

 

 

現代は

 

 

育ての親=養親

実子以外を育てる=養育

と呼ばれ

 

 

児童相談所はじめ

乳児院や

子供たちを守っている

地域の団体により

 

 

 

養育の研究は

常に改良•刷新され

 

 

 

将来

養親となる人が

より良い子育てを

学ぶ事が出来るカリキュラムが

揃っています

 

 

 

自分には

程遠い世界のように

感じている方も

いるかも知れませんが

そんな事はありません

 

 

 

戦後の日本では

 

 

母は

 

父は

 

 

どこどこの誰ちゃんは

 

 

うちのお兄ちゃんは

 

 

養子だったんだよ

 

 

 

 

というのは

良くある

はなしだったのです

 

 

戦争でたくさんの方が

亡くなり

 

 

 

親を亡くした子供

子供を亡くした親が

たくさんいました

 

 

 

そうして始まったのが

この制度なのです

 

 

 

遡れば

養子である事は

珍しくない事

 

 

 

最近は

不妊治療クリニックにより

体外受精の説明会で

治療に入る前に

 

 

 

里親里子の制度を

案内するところも

あるそうです

 

↑これとても

すてきな事だと思いました

 

 

 

わたしが

児童相談所で

お話を伺った時も

 

 

 

不妊治療と並行して

手続きを始める方が

ほとんどだと

伺いました

 

 

 

関心がある方がいらしたら

一度読んでみてください

 

 

   

 

(すでに知ってたらスミマセン)

 

 

 

事前に調べている時期に

ネットなどで

年齢制限があるから

養子縁組が

出来ない•出来なかった

という話を

見かけたりしました

 

 

実際は

民間と自治体の団体で

年齢制限がかなり違うと

思います

 

 

民間は条件が

厳しく感じました

例:

不妊治療を終了

している事

 

夫婦ともに45歳以下

など

 

 

自治体は地域にもよる

かもですが

 

 

わたしの地域では

40代前半は若い方

との事でした

 

 

そして

概ね乳幼児までの受託になる

と伺いました

 

 

中には

タイミングによって

新生児を受託されるケースも

あるとの事

 

 

手続きをされてる方には

私のように

流産や死産を経験してる方も

複数おられました

 

 

希望者に一番多いのが

40代半ばくらい

 

 

不妊治療を終えた

または

不妊治療の

終わりが近づいてる

ご夫婦がほとんどです

 

 

地域によって

異なりそうですが

 

 

里子受託は

養親になる為の

カリキュラムを全て終えて

 

 

家庭訪問

調査

面談

 

 

を考えると

一年〜だと

思われます

 

 

地域の人口によって

希望者数の割合が違うので

受託までの期間は

異なるかもしれません

 

 

カリキュラムを先に

受ける事は出来ます

基本お金はかかりません

 

 

 

里子のままでは

いつか手放さなくては

ならないのではないか?

 

 

これについては

わたしも気になっていましたが

 

 

始めから

養子縁組になるケースは

大変稀で

最初は

里子になるケースが

ほとんどだそうです

 

 

大まかな流れは

 

 

 

里親となるカリキュラム

家庭訪問•調査•面談を完了

里子を受託

里親となる

養子縁組の話が進み

里親は裁判所にて里子の

養子縁組の手続きを行う

(悲しい現実でもありますが

実親が再び子供を

引き取れる状況になっていく事は

とても難しくまずないそうです

実親から実子に

会う事はできません)

戸籍上親子となる

 

 

 

里子に出された理由は?

 

 

これ

障害があるからではないか?

とか

思ってる方がいるようでしたが

 

 

民間は知りかねますが

自治体の場合は

 

 

里子に出された子供の

8割以上は

実親からの虐待があり

児童相談所が保護し

実親の同意の元

里子に出される

ケースです

 

 

他にも

コロナ禍で里子が

増えた理由に

若年で出産し

経済的に育てられない

ケース

 

 

がありました

 

 

 

以上になりますニコニコ

 

 

 

もし

望んでいる方は

 

 

 

住んでいる地域の

児童相談所や

自治体のHPで

問い合わせて

みると

 

 

 

案内があるかと思います

 

 

 

 

ピンクドーナツまとめドーナツ

 

 

里親になる事は

子供を救う事で

里親里子制度は

子供の為の福祉である事

 

 

子供が健やかに

育つのに一番大切なものは

継続的な愛情で

 

 

愛情を与えてくれる存在に

血の繋がりは

関係がない事

 

 

 

里親里子制度は

素晴らしい制度だと

思います

にっこり