帰路、館林 茂林寺に寄った。


言わずと知れた分福茶釜のお寺である。










なんだか自分でも分からないけれど、木更津 證誠寺の狸囃子が思い浮かんで仕方がなかった。

分福茶釜なのに。

茶釜
古い江戸弁使いである八代目林家正蔵師匠と六代目三遊亭圓生師匠は、チャガマではなくチャマガと言っていた。

なぜ、ガとマが入れ違うのだろう。

ところで、狸の本拠地って知ってますか?

阿波 徳島県なんですよ。

阿波には狸にまつわる民話が本当に多いのです。

落語「田能久(たのきゅう)」の舞台も阿波ですね。