ちょいパチEVOLは7月に登場していたようですが、行きつけのホールには9月に導入されました。EVOL自体は甘デジ版を打っていたので、それとどのくらい違いのかが個人的なポイントです。
<採点表>
安心感…………7.5
期待感…………6.0
意外性…………6.0
チャレンジ度…8.0
また打つ度……7.0
(10点満点)
一応、ST機となってはいますが、実質的には時短機ですね。初当りに対して必ず時短がつく安心感はありますが、ちょいソナのような出玉感は感じませんでした。その理由を考えるとこの点に行き着きました。
●モードが2つしかない
本機は通常時とEVOLモードの2つしかありません。これに対し、出玉感があると感じている冬ソナと慶次は通常時、確変(ST)、時短の3種類のモードを有しています。
つまり、時短と確変のメリハリが出玉感に反映されているのだろうと考えます。
ちょいパチにしろ、ミドル機にしろ、2モードだけよりは、時短も含めた3モードあった方が演出面でも出玉面でも面白いのが造れやすいということだと感じました。
他に気になる点は…
●いくらなんでもノーマルリーチや弱SPで当りすぎる
「いくらなんでも」というのがポイントです(笑)。ノーマルリーチや弱SPで当るのは意外性を感じますが、本機の場合はあまりにも当りすぎるのがネックですね。アクエリオンリーチに発展するとかえって不安になってしまいます。
ちょいパチであっても、ノーマルリーチや弱SPで当るのは全体の20%以下でいいんじゃないですか? メインはアクエリオンリーチやEVOLリーチであるべきだと思います。あと、ノーマルリーチや弱SP当選時は奇数昇格期待度が高いとかいう特典があるとなお良しですね。
●じゃんけん勝利で4Rしか当らない
ちょいパチのじゃんけん演出は勝利期待度も高くて、演出自体はワクワクできます。でも、大当りした時のラウンド数が4Rしかないのが気にかかりますね。RUB的に6Rや16Rの可能性もあれば、もっとこの演出を楽しめたと思います。
●EVOLモード中、ノーリーチで駆け抜けることが目立つ
リーチに発展すればかなり期待できますが、その裏返しで1回もリーチにならずに駆け抜けることも多いですね。ワクワクしながら打てるはずの30回転が無味乾燥に終わると、非常にむなしさが去来します。
もともと、通常時でもリーチに発展しにくいので、時短中もこうなったんですかね。それにしても、あっという間に終わるので、もうちょっと楽しませる工夫をしてほしいと思います。
今作はちょいパチということで、あえてノーマルや弱SPでの大当りにふったのだと思います。そういう点はチャレンジしていると感じましたが、効果的な演出になっているかというとそうでもないなぁというのが正直な感想です。
あと、出玉感の問題ですが、ちょいパチが広く受け入れられるためにも重要なポイントだと思います。そういう点で、ちょいパチEVOLも冬ソナ同様、確変ループタイプの方がよかったのではないかと思いました。