間違われた男性は福岡県北九州市の「石橋建設工業」の社長の石橋秀文さん。石橋容疑者と同じ名字と「福岡県」という共通のワードだけでネットのまとめサイトに「容疑者の勤務先」「容疑者の父親」など間違った情報が書き込まれ、拡散し石橋容疑者が逮捕された翌日には「お前の息子やろが」などの嫌がらせ電話が殺到し、その数は1日100件にも及んだという。

 石橋秀文さんは番組の取材に応じ「無言電話とワンギリと興奮した状態でかけてくる方。ウチとは無関係と申し上げると、お前はウソを付くのかと全然聞く耳を持たない」と嫌がらせ電話の内容を明かした。この影響で逮捕から3日目で会社は休業。さらに、子供の学校を休ませる事態まで起きたという。

 石橋さんは「自分の住所が割れた時とか、上の中学校の子は女の子なんですけど、怖がって泣いてました。誰が来るか分からないわけじゃないですか」と明かしていた。

 番組では今回の事態が起きた原因を、間違った情報がネットのまとめサイトに書き込まれ、それが大手の掲示板などに拡散された。その後、まとめサイトは間違いに気づき書き込みを削除したが、拡散した後だったので、こうした事態を引き起こしたと解説していた。