中国で若者を中心に関心が高まってきている缶チューハイ。そのなかで中国のカクテル系飲料のトップブランドが出した新商品が日本の商品とうり二つだと物議を醸しています。問題の商品は「RIO」の新商品。カラフルな色の缶に果物のイラスト、その下には中国語で「ほろよい」と書かれています。日本のサントリーが販売する「ほろよい」と比べるとデザインはうり二つ。味の種類の展開まで同じです。また、キリンの缶チューハイ「氷結・ストロング」そっくりの「リオ・ストロング」という商品も出されています。さらに商品デザインだけでなく、CMも日本のものとそっくり。この事態にサントリーや、キリンは「状況に応じて対応する」としています。