米デルタ航空は、定員超過となった便で座席を譲る乗客に対して空港勤務の従業員が提供できる補償額を引き上げた。米ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスを苦しめている悪夢のような失態の防止に動いた。
ブルームバーグが閲覧した13日付メモによると、顧客サービス担当者は席を譲るよう要請する乗客に対して最大2000ドル(約22万円)の補償を提供することが可能となる。これまでの上限は800ドルだった。管理職は最大9950ドル(約108万円)と、従来の上限1350ドルの7倍超の補償を提供することができる。
旅行業界は動きが速いと思った。これがチャンスと思ったデルタはユナイデッドとは違うぞという明確なサインを消費者に送った。
このニュースを見た消費者はユナイテットが怖いと思ったに違いない、だから思い切った戦略に出たのだろう。
自分も韓国に行く時、昔はチェジュ航空を利用していた。済州島に何回か国内線で予定時刻より遅延していた。そんなん時に大韓航空の飛行機を見ていたら遅延が少なかったのでそれ以来チェジュ航空は乗っていない!